三歳の娘は
まだクリスマスもサンタクロースも何のことやらわかってはおらず。世の中がクリスマスだなんだと騒がしいのは感じているよう。
休日、 三家族が集まってクリスマス会。
クリスマスに乗じて、大人達が宴会をしたいだけなのだが、
子供達を楽しませたい。一緒に楽しみたい。との思いは 満々である。
だって 子供達との感情の共有こそが 育児に日々を費やしている親の喜びや幸せなのだ。
まずはクッキーハウス製作の計画を。 当初、設計図を書いてクッキーを焼こうと皆で気合を入れていたのだが、 友人がIKEAに行った際、キットの手軽さと値段に流され…購入。(今年のクリスマス、どれだけ多くの家庭がこのキットを組み立てていることでしょう… )
前日にアイシングで接着しながら組み立てておいて、宴会当日に子供達と一緒に飾り付けを。 私のことなので、組み立てしながらアイシングで飾りたい衝動が~ … 抑え抑え。
クッキーハウスを囲み、各々がデコペンと好きなお菓子を持ってペタペタ。。
「楽しい~」連発は大人達。明らかに子供達より大人の方がテンション高である。
可愛らしい♪
さ
さて
夫 プレゼンツ~ 今年の ‘子供達お楽しみ’は…
「紙が貼ってあって、好きなところをバリっと破ると中から何かが出てくるヤツ」。 中には 様々なおもちゃとおやつを仕込み。
女子は戸惑いながら…男子は躊躇なく バリっといく。
表面のイラストは中に入っているものに関連づけてあり、電車好きの男子は こちらの思惑通りに真っ先にその電車イラスト場所を選んでおり(^^)誘導成功。
ゲットしたトゥインクルチョコレートをパクっと一口で食べちゃったり(^^)チョコの中身が楽しいのだよ。
娘は 貰えたものを前に 難しい顔して何やら考え込んでおり…嬉しいのか不満なのか測りしれず…
しばらくたってからやっと色々と反応が…スローである。
クッキーハウスの飾り付けも‘気難しい職人’のようであったと皆に言われておった次第。
楽しい時間と
数々のご馳走に
満腹満杯大満足。
最後に食べようと取っておいたクッキーハウスに手を出せる人は ただ一人
常に 動き 食べ続ける小動物のような 一歳のSちゃんだけなのであった。