というのも、
先日の 娘のインフルエンザ発症の折の週末、 私と赤ん坊の二人は、ウツらないようにとの配慮から日中は外出。そして夕方に帰宅すると、家の中に ポストが。
おとなしくしながら家の中で過ごすことに持て余して、夫と娘で ダンボールで作ったようだ。
それ以来、
娘は 私や夫宛ての手紙を 毎日 書いている。 ふとみると、真剣な面持ちで ペンを持ってテーブルの上で紙に向かっているのだ。
解らない字がでてくると、お声がかかる。
なので、 たいがい手紙の内容は 書いているときから まる解りなのだが、
出来上がったソレを ポストに入れて、
「入れといたよ~ 読んでなぁ」 なんて。 手渡ししても一緒なんやけれど・・・ なんか そのシチュエーションが楽しいのであろう。
内容は 他愛もないことであるが、コドモらしくてなんとも可愛らしい。
読むことは 習得した‘ひらがな’も、 書くとなれば 大変だ。
まだまだ かろうじて読める?といった字や、脱字だらけであるが、
確実に上手になっているし、何より、字を書くことに自信がついてきている。
毎日の繰り返しが 大事なんやなぁと改めて思いながら、
真剣に、一生懸命 書いている姿に 感心せずにはいられない。
すごい集中力。
「書けるようになりたい。」 とても強い欲求なのだ。
この 強い欲求。 大事にしてあげなくてはね。
ただ
やや面倒なことは
返信を要求され、 それがもうほぼ義務化されていることだ。
とことん 付き合ってやろう。