何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

再挑戦だ

2011年03月28日 |  絵本をつくる

ようやく暖かくなってくる気配か。

夏が大好きで、冬は冬眠モードの私としては

寒いの早く過ぎちゃって~と願う。

けれど、原発の対応には 気候は寒いほうが良いのだろうか、とか思ったり。

気温は関係ないのかな。

原発関連の情報を知るたびに感じる やるせなさ・・・。

電力会社や 政府や メディアに対して 思うことは 皆 同じだろう。

ともかく

日々の生活が流れている私には

何かの時に 力を出せるように、その「もと」をためておくこと。

さて、

一年に一作品!と自分に課している 「絵本製作」。

去年作った 「かばんのかば」も 数冊 製本済み。

Kaba

コンテストには落ちたものの、娘は大層 気に入ってくれている。

まぁ 話の展開の持っていき方とか、文章力とか、

あれこれ 力が足りないんだろうなぁ。

製本を頼んでくれている友人もいるのに、一時期 プリンターの調子が悪かったこともあいまって かなり待たせている。

届けなければ。

でもって

先日 このコンテスト先から 案内が届いていたので、

今年も 同じコンテストに応募しようと思っている。

自分がやりたいと思うこと、

やっていこう。

ついつい あれこれと 頭で考えてしまって、

周りの人に 気を遣って、

動けなくなって、

なんだか 自分でよくわからなくなって、

自分に嫌気がさしてくる。という循環。

もちろん 

守るべきものがあることは 事実。

そして ソレが 大事にしなければならないものであることも 事実。

あれや

これや 

思う 春。

きっと 動き出せる 春。


子供達の未来

2011年03月22日 | 日々のこと

3月17日の晩に 赤ちゃんが産まれた。

Photo_3 

と言っても、

我が家ではなく

友人の三人目の赤ちゃんで。

助産所でのお産 三回目の友人。 

私も久しぶりに 子らと一緒に 助産所訪問。

いつ来ても やわらかな空気が流れている助産所。

我が家の子供達も

姉兄のように 赤ちゃんを抱っこして 嬉しそうに はにかむ。

息子を産んだときに 滞在していた部屋と 同じ部屋で、

もうすぐ三歳になる息子が

産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこしている光景は

感慨深いものがある。

まだ 生後三日目の赤ちゃん。

愛らしくて 愛らしくて

いくら見ていても飽きない。

そんな

愛する子供達の背後に

原発危機・放射能汚染 が迫っている。

子供達をどうやって守るか。

現在(いま)だけではない。

未来まで 子供達を守れるか。

言いようもない不安でいっぱいの中、

親である私達は 脳みそをしっかり働かせて、

正しい選択、判断、行動をしなければならない。


新居から

2011年03月10日 | 日々のこと

2・24に、引っ越し 完了。

近くに引っ越しただけなので、子供達の保育園も 私の仕事も

生活はあまり変わらない。

と言っても やはり

引っ越し疲れ、出てました。 っていうか 掃除疲れ・・?

新居と、住んでいたマンションの部屋と。

マンションの部屋は 早くお嫁に行ってもらわなければならないので、

気持ち込めて お掃除。

新居のほうは、

と言っても新築ではないので、これでもかとばかりに掃除が必要。

築50年の一戸建てをリフォームしたので、それ相当の汚れがある箇所もあり、

リフォームによって生じたホコリあり。

引っ越したのは良いけれど、

なんやかんやと まだまだ手を加える場所もあるし、考えることや 手を動かすことが積載。

新居は

一階二部屋、二階も二部屋の めちゃめちゃ小さな家である。

住んでいたマンションの部屋と比べると、決して 広くなってはいないのだが、

①庭がある。

②部屋の中で 子供達がいくら どんちゃかやっていても 下の部屋を気遣う必要がない。

住んでいたマンショが 部屋も環境も とてもとても気に入っていた私としては、

この二点が 引っ越した理由かな。

一番 引っ越ししたがっていた夫は・・・やはり嬉しそうである。

そして 隣家は わが実家。

隣人が亡くなって、六年程 空き家になっていたものを 

引き継いだ持ち主に 直交渉して購入することができた。

おじいちゃんと おばあちゃんが側にいるという環境は 子供達は嬉しいようだ。

おじいちゃん おばあちゃんにとっても 孫が側にいる楽しさは 然り。

でもって 庭ができたことで、

簡単な木工も出来るようになった。

とりあえず、近いうちに 調味料棚を作るのだ!!(宣言)

新居の庭から。↓

山の中~という風景。 

暖かくなったら、「どんだけ古い家だぁ~?」と、遊びにいらしてくださいね。

Photo