武庫川女子大学 生活美学研究所が主催の催しの、荷搬入・展示のお手伝いを 少しさせてもらった。
同大学の 甲子園キャンパスは 旧甲子園ホテルをそのまま利用していて
それはそれは 圧倒されまくりの素晴らしい建築で、
私は コチラの卒業生ではないので
こんなところで勉強をしている学生はなんと羨ましいことか。と思ってしまう。
( テレビ東京『美の巨人たち』にも紹介された、ライト式建築の旧甲子園ホテル(甲子園会館)http://www.mukogawa-u.ac.jp/~kkcampus/ )
そして その建物内にて開催される↓
■生活美学研究所特別展----------------------
「お花見弁当箱の世界 ―江戸・明治の美意識を旅する 前田祐志コレクション―」
NHK教育テレビ『鑑賞マニュアル 美の壺』でも紹介された、漆器弁当箱コレクター 前田祐志氏所蔵のお花見弁当箱コレクション(江戸~明治時代)を関西で初めて公開いたします。その時代の使い手や職人たちの遊び心が伝わってくる、お花見弁当箱41点が揃います。
開催期間:2009年11月22日(日)~29日(日)
開館時間:10:00~17:00
(29日最終日のみ10:00~13:00)
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/ohanami21.htm
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それは 美しいお弁当箱 たち。
いわゆる 美術工芸展などで美しい工芸品を観ても、「使えるのか?」ってところで 共感が出来ず、むしろ物足りない気持ちになる私なのだが、このお弁当箱たちは 使われていたもので、かつ 持ち主の前田氏は 今でも 時々 使用しているとおっしゃっていて 観ていて本当に面白い。
改めて、
日本人の感性を見直し、感激を受けるだろう。 外にお弁当を持っていくことが多い我が家としては 自身のお弁当のあれこれを 考え直したりして 刺激を受けた。 素敵な弁当箱が欲しくなる!
無料なので、秋の お出掛けにぜひ。
( 私は 28日に 受け付けの手伝いに行っています。)
また、
ソノ日、シンポジウムも開催。 無料。事前予約が必要。
まだ空きがあるのでこちらもぜひ。
■秋季シンポジウム----------------
「弁当箱はアジアの玉手箱 ―米食と漆が育む生活の美―」
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/symposium21.htm
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