何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

めがねくん

2009年10月19日 | 育児のあれこれ

先週から 息子が 眼鏡を掛けている。

前々から言われていたのだが、今月、一歳半を迎え 踏み切ったのだ。

息子に 目の疾患があることは 以前にこのブログで触れたこともあるのだが、

情報収集、眼科選び、など様々な過程を経て、いま私達が把握していることは、

左目が強度の「下斜筋過動」 右目は「内斜視」と、軽い「下斜筋過動」

両目「遠視」 

遠視・内射視の治療のために 早い段階から眼鏡を掛ける必要があり、順調にゆけば6~7歳頃で眼鏡を外すことが出来るようになるだろう、とのこと。

下斜筋過動(かしゃきんかどう)に関しては、6歳頃に、左目のみ(強度なので)手術するという選択が今のところ考えられる。

一歳になるのを待って、眼科に掛かるようになり、何度目かの検診で 突然に「眼鏡を作ってきてください」と言われたときには 動揺と驚きで よく訳もわからず、処方箋を貰って 帰宅したら 夫にあれやこれやと質問攻めに合い、ろくに答えられなくて困ってしまった。 その後、質問や情報収集などもろもろを重ねて、やっとこさ息子の現状について理解することが出来た次第だ。

さすがに 一歳で眼鏡を掛けている子供は そういない。

息子を連れていると、珍しいから声も掛けられるし、道ですれ違う人達の目線は ほぼ息子に向いている(^^)。

‘めがねくん’として皆に可愛がってもらおう。もともと愛想が良く、愛嬌のある子なので、その点は心配いらなそうだ。

眼鏡を掛けることが決まって、いざ眼鏡を探しだしたが、子供眼鏡は多く種類があるのに、一歳の子が掛けて安心だと思われる眼鏡は一種類しか見つけることが出来なかった。

幸い、とても頼りになる眼鏡屋を見つけられたことは 今後何年も お世話になることを考えると 安心で心強い。(西宮北口の 「眼鏡のアマガン」)

さて

当の 息子は… 予想していたよりは すんなりと眼鏡を受け入れている。「風呂と睡眠時以外は眼鏡着用」という指令には まだ到達していないが、目標にされた次の検診12月初めには出来るようになっていそうである。

それにしても 眼鏡をかけると、まぁ見事に 「賢そ~」 なのだ。


バザーで

2009年10月01日 | 育児のあれこれ

Baza090930_2 娘の通う幼稚園で行われるバザー。

そのもろもろの準備は ほぼ保護者(必然的に母親ということになるが…)が行う。とは知らなかった。(昨年、二歳児は準備免除だったので…)

ほとんどは 兄姉で既に経験済みのお母さん達が 率先して指示・準備をしてくれるので、

私なんかは ほぼ言われるがままに動くだけである。

様々なゲームもあり、

「さかなつり」で 子供達が釣りあげる袋(お菓子やおもちゃ入)に 魚などのイラストを描くのだが、一家族に10枚が渡される。

私は クレヨンでラインを描き、その後 水彩絵の具で着色。二枚描いて、子供達を寝かしつけている間に 八枚は夫がクレヨンで下書きを描いてくれたので 着色を。

子供相手のお遊びといえども ソコは真剣だ。 

いや子供相手だから というべきか。

昨年、娘も さかなつりゲームをやったのだが、明らかに、自分好みのイラストを選んで釣っていたしなぁ。 袋は家に持って帰って、しばらく家にあったりして 子供達の印象をかなり左右するところだったりするんじゃないかと思うのだ。

ポスターも二枚 描かせてもらった。

描くことが決まってからあまり時間はなかったのだが、 ゲームの名前は 読みやすく、ちょっと楽しい感じも入れたかったので、控えめにイラストを加えた。 

たかだか 一時間半ほどのイベントで、限られた人しか気付かないであろうものだけれど、

ソコは 手抜き出来ないのだ。 会場の雰囲気を盛り上げる手伝いが出来ることを願い、少しでも誰かの心に響けば嬉しい。 

何より 描くのは楽しい。