先週から 息子が 眼鏡を掛けている。
前々から言われていたのだが、今月、一歳半を迎え 踏み切ったのだ。
息子に 目の疾患があることは 以前にこのブログで触れたこともあるのだが、
情報収集、眼科選び、など様々な過程を経て、いま私達が把握していることは、
左目が強度の「下斜筋過動」 右目は「内斜視」と、軽い「下斜筋過動」
両目「遠視」
遠視・内射視の治療のために 早い段階から眼鏡を掛ける必要があり、順調にゆけば6~7歳頃で眼鏡を外すことが出来るようになるだろう、とのこと。
下斜筋過動(かしゃきんかどう)に関しては、6歳頃に、左目のみ(強度なので)手術するという選択が今のところ考えられる。
一歳になるのを待って、眼科に掛かるようになり、何度目かの検診で 突然に「眼鏡を作ってきてください」と言われたときには 動揺と驚きで よく訳もわからず、処方箋を貰って 帰宅したら 夫にあれやこれやと質問攻めに合い、ろくに答えられなくて困ってしまった。 その後、質問や情報収集などもろもろを重ねて、やっとこさ息子の現状について理解することが出来た次第だ。
さすがに 一歳で眼鏡を掛けている子供は そういない。
息子を連れていると、珍しいから声も掛けられるし、道ですれ違う人達の目線は ほぼ息子に向いている(^^)。
‘めがねくん’として皆に可愛がってもらおう。もともと愛想が良く、愛嬌のある子なので、その点は心配いらなそうだ。
眼鏡を掛けることが決まって、いざ眼鏡を探しだしたが、子供眼鏡は多く種類があるのに、一歳の子が掛けて安心だと思われる眼鏡は一種類しか見つけることが出来なかった。
幸い、とても頼りになる眼鏡屋を見つけられたことは 今後何年も お世話になることを考えると 安心で心強い。(西宮北口の 「眼鏡のアマガン」)
さて
当の 息子は… 予想していたよりは すんなりと眼鏡を受け入れている。「風呂と睡眠時以外は眼鏡着用」という指令には まだ到達していないが、目標にされた次の検診12月初めには出来るようになっていそうである。
それにしても 眼鏡をかけると、まぁ見事に 「賢そ~」 なのだ。