マニフィカ カンタービレ声楽教室
今日は娘の幼稚園の修了証書授与式でした。
子供のことは色々と一言では言い切れない感情でいっぱいになるので、今日はここで書くのは控えておきたいと思います。
だけど、他にどうしても書きたいことがあり、そちらを書き残したいと思います。
理事長先生の贈る言葉です。
どういう内容かというと…
「嬉しい気持ち、楽しい気持ち、そして哀しい気持ちも怒る気持ちも大切にして下さい。
純粋に感じ取る皆さんの感性、どれもが素晴らしい。
皆さんがそれぞれに感じる、どの気持ちも大切にして下さい。
そしてまた、皆さんの周りの人の気持ちも大事にして下さい。
時として、自分の気持ちと周りの人の気持ち、両方を同時に大切にすることができないことがあると思います。
その時は考えて下さい。」
子供達に向けて贈る言葉ですので、ゆっくりと簡単な言葉で丁寧に話しかけて下さったのですが、「子供」だからと軽んじることなく、一人の人と思って贈って下さったのだなと感じ、とても感動しました。
毎日の色々に追われて「自分自身が何をどう感じているのか」ということに鈍感になってしまったり、或いは鈍感さが必要な時も生きていく上でなくはないと思います。
私は曲や歌詞を理解しようとする時、その作業は実は自分自身と向き合うことに他ならないという風に思います。
「疲れたから」、「しんどいから」、など特別な理由がなくても、本来自分を知ることは人として嬉しいことじゃないかと思います。
誰かにとって歌がその方法の一つであるなら、それは美しいことだなと思います。
…なんてことを考えさせてくれる理事長先生の贈る言葉でした。
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