そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

醒ヶ井のお土産

2023年09月01日 | 旅行 お出かけ
私の父は自宅に帰って来るときは必ずお土産を買って来てくれた、

沢山のお菓子を買って来てくれたし、時には洋服なども買って来てくれた、

当時田舎では中々手に入らないセータやらパンツ(ズボン)を、

父は愛人と生活をしていた、子供達に悪いという気持ちがあったからだと思っているが
私は父を理解することは出来なかった、嫌いだった。

亡くなってもう何十年もなるけれど今でも好きにはなれない、

醒ヶ井で買って来たお土産、丁子屋さんの名水まんじゅう


ラムネとこしあんで作られているほんのりしたラムネの味、甘くさっぱりしたあんこの味、
どちらもつりんと口の中に入る。

もう一つは泡子堂さんの六方焼き、卵がたっぷり入っている生地にあっさりとした
白あんで包まれている、



一つづつ手作りで作られているため形は微妙に違う、
昔ながらのてづくりで作られている、泡子堂さんは89才のご主人と86才の奥様が、
お店を切り盛りされている、ここでは暫く世間話をし、楽しい時間を過ごさせて頂く、

と言う訳で私もお土産を忘れずに買って帰る、
嫌な父と同じ事をしているかも~とふと思ってしまった。
コメント (8)
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梅花藻

2023年08月31日 | 旅行 お出かけ


ここは中山道の61番目の宿場として古くから栄えた醒井宿、

山の湧水を源流とする美しい小川が流れており、

川沿いには風情ある街並みが残っています。

醤油屋さん、



一年を通して水温が14度と安定している地蔵川には、

梅花藻(ばいかも)という植物が生育していることでも有名で、

5月中旬から8月下旬まで、梅に似た白く小さな花が咲いている。
地蔵川は居醒の清水からの夏でも冷たい湧き水です。この梅花藻は夏が見頃の風景です。







私が訪れたこの日は台風の影響で川の水が多く梅花藻は顔をだしていなかった、
台風の後は中々上手く見られないのがわかってはいるものの、

以前に撮った川の中の梅花藻です。





海蔵川周辺は生活範囲内、いかに川の水を綺麗に保っているのか、

少し気になるところです、各個人が気をつけて生活されているのでしょうね。

自宅より2時間で来れるので丁度いいドライブ。

今朝は2時半に目が醒めました、お月様が綺麗で空も明るかったです。
今夜は満月なのですね。









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米原市醒井の梅花藻を見に出かけました。

2023年08月30日 | 旅行 お出かけ
自宅を9時過ぎに出て途中友達と待ち合わせをし米原市の醒井に梅花藻を見に出かけました、

目的は梅花藻を見るためなんですが、マス料理も楽しみ、

中々予約が取れず28日やっと予約がとれました、

目的地の醒ヶ井に着いたのはお昼前先ずはランチを摂ることにしました、



本陣樋口山 マス料理が美味しいです、

食事処の座敷から日本庭園が見えます、


先付け


マスのお造り


マスの焼き魚田楽仕立て マスの炊き込みご飯、



デザートのプリンと果物、



プリンも手作り甘くなくほろ苦いのが美味しい。

江戸時代には中山道の醒井宿として栄えた米原市醒井に、虹鱒料理を提供する日本料理店「本陣樋口山」があります。醒井は有数の湧水地帯として有名で綺麗で良質な水に恵まれている地です。醒井の名水を活かし、この清流で育った新鮮な虹鱒(ニジマス)を使ったお料理を作られています。地産地消にこだわり、お米とお豆腐は米原市産のものが使われています。
      パンフより。



     
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八幡神社と大池寺

2023年07月01日 | 旅行 お出かけ
ここは甲賀、甲賀といえば甲賀忍者の里なんです、

自宅から1時間と少しで行ける場所なんですが、

いつも通り過ぎるだけでした、確か随分昔に子供を連れて甲賀忍者屋敷を

見学した記憶がありますが、殆ど覚えていません、

池の向こうには祠が祭られていました、手前に沈みの鳥居がありその向こうは、
神聖な場所なのか?



大池寺は天平年間(729~784年)に諸国行脚の高僧・行基がこの地(滋賀県甲賀市水口町名坂)を訪れた際に日照りに悩む農民のために灌漑用水として「心」という字の形に4つの池を掘り、その中央に寺を建立したと伝えられている名刹であるが、現在、大池寺の周囲は「名坂大池寺自然公園」となっていて、これらの池の所有者は「名坂区」であり、鳥居は大池寺のものではないとのことだった。

↑ネットで調べたが何故わざわざ沈みの鳥居が建てられたのかはよく分らないですね、

この橋を渡ると八幡神社、





神社の奥は大池寺





小堀遠州作の蓬莱庭園は5月の下旬~6月上旬のサツキの花が見事、この時期また訪れてみるのもいいですね。

沈みの鳥居の周囲は遊歩道になっています、せっかくなので歩いて来ました、





所々にベンチもありました、雨の後の道は滑りやすかった、

木々の間から睡蓮の池が見られます。


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沈み鳥居

2023年06月30日 | 旅行 お出かけ
昨夜は久しぶりによく眠れた、自宅に籠もっていても老いるばかり、

ドライブを兼ねて出かけて来ました、



自宅よりR1線で1時間と少しで着きました、

神社の境内の中にある池に沈み鳥居がある、この鳥居を見るために車を飛ばした、

この時期沢山の睡蓮が咲いていた、






池の中に鳥居が沈んでいるのを見るのは初めて。
コメント (6)
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