天台宗善峰寺は西国33番札所第20番札所である、本尊千手観音菩薩を祀る、平安中期に源算上人によって
開かれるも応仁の乱で消失、その後江戸時代徳川5代将軍綱吉の生母桂昌院の寄贈で復興され現在に至る、
立派な山門、初めての善峰寺、どんな紫陽花が見れるのだろうか?
先週出かけた岩船寺や浄瑠璃の紫陽花では、ものたらなかった、期待度は大きい。
天然記念物の遊龍の松 樹齢600年の五葉松。
流石紫陽花寺と言われるだけありますね、一万株の紫陽花が見事に咲いています。
奥の山斜面には若い紫陽花の苗が植えられています、数年経てば立派な紫陽花に育っでしょうね。
晴れていたら京都の町並みが見渡せるのだか、生憎曇っている、その分涼しく歩きやすい。
どことなく寂しくひっそりと咲いている、このような紫陽花も綺麗。
初めての善峰寺思ったより静かで歴史のある寺だった、紅葉の時、しだれ桜の時も来てみたい。