キャンプ場には早めに到着して良かった、ご近所さんに
（一応車が我が家）挨拶をすることができたから、
泊まっている人を見てびっくりした、殆どの方が６０歳以上、
一人旅又は一人とワンちゃんと来ている、
独身かなぁ～と思いきゃ奥さんは家で留守番をしているという、
アウトドアが嫌な人は無理かもしれませんね、私は家も外も大好きだから、
結構こんな旅も楽しい。
8時過ぎに起床と思っていても早く目が覚めた、カセットコンロでお湯を沸かし
暖かいコーヒーを入れ前日に買っておいたパンを頂く。
キャンプ場の方達は、各自好きなことをして過ごす、
魚釣りや釣ってきた魚を燻製にしたりしている、
山登りに来た人はお天気が悪いので足止めをくらっているらしい、
私はウトロへ出かけることを告げ、お夕食は皆で食べることを提案し
予約してあった船着場に、残念なことに波が荒く欠航、昼過ぎのクルージングに
変更してもらう。
知床五湖に行ってみることにした。
その後ウトロに戻り午後からのクルージングが出来るか聞きにいくも波が高く欠航
羅臼に戻り羅臼昆布を採られているところで分けてもらうとお値打ちに買えると聞き
行って見ることに、道沿いのお宅に飛び込み情報を得ることにしたら、
「俺とこで採っている」
「良かったらこれもっていけ」と羅臼昆布を手渡してくれた、
「上がれ、上がれ」といって
リビングに通して頂きチャンチャン焼きまでご馳走になった、
ありがとうございます、
北海道の人の温かさに感謝です。
その後食材を買いキャンプ場に戻る。
煮魚、焼き魚、野菜の煮物など既に準備が～、大慌てでサラダを作り
楽しい夕食になりました、もう会うことはないかも知れない方たちと
食べて飲んでおしゃべりをして、楽しい時間を過ごすことが出来た
