(前日からの続き)
ですから、今なんで自分がこんな所に居なきゃ
なんないんだろう、なんで今というのは、
それぞれ皆あると思いますが、そのなんで今
というそのやりきれない場面だとかを見せられる
というのは、それが一つの人間のいつわりのない
姿なんだということ。
いつわりのない姿を見せられて、そしてそれを
受け入れる。
皆それぞれ人間違いますから、まるで同じ
ということはありませんけれども、自分の中にも
そういう嫌な面、辛い面、やり切れない面、
肉体人間であるならば自分の中にもその芽が
あるんだということをじっと見つめてそうして、
しかもこういう人間であるということは百も承知
千も承知で守護霊さん守護神さんというものは
あるいは神様というものは、我々の生命を天命を
引き受けて下すってるんだということをちゃんと
自分の奥底に自覚をする。
そのための世界平和の祈りであり、そのための
宗教信仰であるということを考えてまいり
ませんと、ただ現象のことだけに把われて
何でだろうと考えてしまうだけでは、我々の進歩
というものは止まってしまうのであります。
(つづく)
ですから、今なんで自分がこんな所に居なきゃ
なんないんだろう、なんで今というのは、
それぞれ皆あると思いますが、そのなんで今
というそのやりきれない場面だとかを見せられる
というのは、それが一つの人間のいつわりのない
姿なんだということ。
いつわりのない姿を見せられて、そしてそれを
受け入れる。
皆それぞれ人間違いますから、まるで同じ
ということはありませんけれども、自分の中にも
そういう嫌な面、辛い面、やり切れない面、
肉体人間であるならば自分の中にもその芽が
あるんだということをじっと見つめてそうして、
しかもこういう人間であるということは百も承知
千も承知で守護霊さん守護神さんというものは
あるいは神様というものは、我々の生命を天命を
引き受けて下すってるんだということをちゃんと
自分の奥底に自覚をする。
そのための世界平和の祈りであり、そのための
宗教信仰であるということを考えてまいり
ませんと、ただ現象のことだけに把われて
何でだろうと考えてしまうだけでは、我々の進歩
というものは止まってしまうのであります。
(つづく)