中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

ひな祭りを巡りながら今日は取手、昼は駅前のビル2階で庶民的な飲食店「茶山」で、珍しいタンカレー(辛)。

2015-05-03 05:31:00 | カレー

 今日は珍しく取手に伺う。最近、特に茨城県では多く開催されている地域興しを兼ねた「ひな祭り」。多くの町・市で実施されている。最初は、館山等での階段飾りが有名になったが、現在では茨城県で、30を超すところでやっているようである。

 
 家を出るときが時間が遅くなったので、取手では昼近く。何か土地の物を食べてみたくなったが、地元の人に聞いても見あたらないようである。しからば、ぴんときた物を食べてみようと思っていたが、駅前におもしろい食堂を発見、入ってみた。


 外の掲示で、カレーでは、「牛タンカレー」。辛いと銘打っている。まして価格が500円。階段を上がった先は、ファミレスの扉。あれっと思えば、隣に小さなドアー。どうも隣接されているらしい。小さな扉を開ければ、スナックのような雰囲気、先客の壮年女性2名が定食のようなものを食べていた。


 当然頼むのは「牛タンカレー」。店内にも案内の写真が貼ってあったが、定食のように副菜もつくらしい。経営も壮年のご夫妻がやっているようであり、「カレーは辛いですよ」の確認。大丈夫と答えると準備を始めていた。まずは、おしぼりと冷たいお茶が出された。のどが渇いていたのでうれしい。


 トレーにのせられて、①小鉢②香の物③味噌汁(大きめの汁椀)④デザート「コーヒーゼリー」が出された。カレーはでき次第出すという。チキンとした箸仕入れも準備され、店名が印刷されている。長い間営業しいるのであろう。よるはアルコールを主体となるような店舗となるようである。


 美味しく煮込まれた「がんもどき」はなかなかしっかりと味付けされている。多少食べているとカレーが出された。なかなか良い。大きなジャガイモが入れられたカレールーはなかなか良い色をしている。よく煮込まれた物らしい。小さな固まりとなった、肉片が所ところで確認できる。ご飯の量も十分である。


 食べて身れば、確かに辛い。スパイスを追加されているのかもしれない。牛タンのイメージはあまりしない。肉片がどんと入ってくる物をイメージしていたが、当然この価格では無理かもしれない。肉片を食べてみれば、歯ごたえで確認できた。タンの味は特に強くない物だった。


 香の物・煮物を田べながら、味噌汁をすする。なにか家庭で食べているような雰囲気。これで500円はなかなかのコストパーフォーマンスである。お腹も十分満たされました。

 

 

 

 

 



ひな祭り散策で今日は、石岡まで足を伸ばす 「きそば東京庵(重要文化財)」で蕎麦を食べ見た。

...茨城県石岡で「東京庵」という店名。店で聞けば定かな由来は解らないという。しかし、店舗は非常に古いもの。石岡の古い町並みは、石造りが多いが、ここは木造。文化財にもなっているらしい。店内は、素朴な雰囲気、働く人も古、70前後の方である。 店内は...
中年夫婦の外食 2015/04/17 06:07:00

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