横浜では看板のない店として有名な「武蔵屋」。名物は高齢のおばあちゃんが一生懸命に働く姿。しもた屋風な感じ。よく見れば入り口近くに小さな文字で武蔵屋とかかれている。並ばないと最初に入れないので30分前に並ぶ。ここは基本予約が利かない。しかし、我々の前に並んでいる人に利くと「常連客は裏から入る」という。そんなことはあるまいと、あくのを待つ。
なんと4~5人ほど店内にはいる。こんなことをしては武蔵屋も廃れて行くであろうと感じた。理由はともあれ、並んで入れる店であれば、このようなことはしてはいけない。私の友人でここの常連の人もいるがこんなことは絶対にせず、必ず並んでいる。それ以外の例外があるのであれば、並んでいる客に説明をすべきであろう。
基本武蔵屋は、私はあまり興味はない店補。しかし、いろいろなことで紹介され、つけていってほしいというというので今回もきている。当然、連れには「好き嫌いがありますよ」と付け加えての案内である。理由は、①酒(決められた酒ではあるが美酒とは言い難い、おばあちゃんが次いでいた頃は感謝をして呑ませていただいたが、最近は、高齢のため挨拶程度になってしまった)。②つまみ、私は嫌いな方ではないが、「タマネギの酢漬け」「おから」「温豆腐」「香の物」のきほん四種。
居酒屋料理を期待している人には、盛り足りないかもしれない。連れの胃健も同様。雰囲気に感動していた女性以外は、体験させていただいただけで満足という感想であった。早かったので椅子席に座らせてもらったが、上がりがまちの狭い空間は、無理というご意見が多かった。
そこまで感想を言うのも、やはりこの店の雰囲気の変化。初めてきた10年以上前は双子?のおばあさんが元気、大きなやかんを持ち。3杯だけという酒をきちんと把握しながら、配り歩いていた。アルバイトの学生も国大生?が多いと聞いていたが、今日働いていた諸君はなりない、バイト。居酒屋であればつとまらないであろうという感じ。以前は手慣れた若者が、それなりの雰囲気も維持していたが・・・。
コロナに負けるな!以前お世話になった野毛の居酒屋、元気でしょうか 野毛の居酒屋「新橋(しんきょう)」なかなかの魅力店。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます