中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

「ゆで太郎・加須」。早朝の移動中のうれしい腹ごしらえ。

2014-03-26 08:16:00 | ドライブイン・道の駅

 早朝から上越への旅。今回は家に戻っていた娘をつけての旅となる。普通だと朝食は、コンビニのおにぎり等でよいのだが、やはりきちんと食べておかせたい。しかしながら、簡単に食べるとなれば道路に面した食堂が良い。そういえば、加須インター近くに「ゆで太郎」が開店していたように記憶している。

 6時過ぎであるが、営業している。朝はあまり客が来ないのであろうか、若い男性(たぶんバイトであろう非常に手際が悪い)が一人で切り盛りしていた。客は3名程度であるが、注文を受けてからなかなか出されない。やはりこういう場合でも従業員は、複数配置すべきである。

 朝ご飯(定食・セツト)から選択。私は納豆定食、娘はカレー丼と世代の差が明らかに。いずれにしても340円。これだけの物をこの価格で食べられるのだからありがたい。今日は、3月中有効のサービス券もある。「イカ天」と「かき揚げ」を試して見る。

 想像はしていたがやはり天ぷらは、うまくあがっていない。マニュアル通りかもしれないがこのあたりには微妙に差が生じる。カレーにか
き揚げ・納豆にイカ天がのせられて出された。当然、注文と逆、交換する。

 ゆで太郎の納豆定食でうれしいのは、たっぷりの葱がさえられることである。納豆には葱が不可欠と思っている私には最適である。定食には生卵(生・温泉・ゆでから選択できる)も付いているからありがたい。

 私のルールは、「蕎麦を食べる」→①玉子掛け御飯→②納豆→「そば湯で汁を飲む」のパターン。不思議に順番通り食べないとなんと無く違和感がある。ゆで太郎の場合、生蕎麦を最初に味わうのは当然かもしれない。蕎麦はややゆですぎ、やはり慣れないバイトだけでは無理である。今回はかき揚げをその間、時々賞味できた。低温での揚げすぎ、油がしみ出してきた。

 カレー丼から食べ始める娘のそばがきになる。余計なお世話ではあるが、汁を吸い伸び始めている。やはり若狭なのであろう。御飯物から始めるらしい。カレー丼はなかなか具材も入っている。通常のカレーを丼にしているようである。

 蕎麦には、朝のサービスである。天かす(玉)を十分かけているので、かけ蕎麦がたぬきになっていた。福神漬けもセルフサービス。十分盛っていた。ゆで太郎は、御飯物は半分かもしれないが、蕎麦は十分名量。お腹は十分満たされる。鋭気を補い上越に向かう。


 
 
 






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