上越からの帰京が深夜となってしまった。珍しく長野廻りの高速道路を使用(高速道路が嫌いな私はもっぱら国道利用越後湯沢廻りが多い。大概のんびりと運転、どうも高速道路に乗ると最近眠たくなってしまう?)。小腹を満たしたく、
丁度走行して2時間弱、雪も降っているので休憩時、深夜だとレストランもやっていないのでSAで充実しているのは「東部湯の丸SA上り」。以前娘は山賊丼というボリューム満点の丼を食べて閉口していたことがある。深夜でも営業しているのがありがたい。
12時弱。やはり平日なので往来は少ない、トラックの運転手の方々が目立つ。そんな中変な取り合わせの親子がメニューの前でしばし考える。深夜なので山賊はパス。私は定番通りカレーライス、娘は考えた末、どら丼のシリーズらしい、お奨めの「炙り信州サーモン美味だれ丼」を選択。
このサービスエリアは、省力化。食券を購入すれば、そのまま待てばよい。注文はすぐに厨房に伝わり作り始められる。後はできた順番に番号・品物で呼ばれる。食券を購入し、カウンターに出すのがどうしてなのかと常々感じていた私にとっては、当然の流れ。未だに旧前のシステムが合点がいっていない。
当然、私の「カレー」から出された。なかなかのボリューム。どうもここはボリュームは確保してくれるらしい。福神漬けも十分。やや辛めのカレー。目が覚めて丁度良い。十分に煮込まれた肉もおいしい。全て食べれば、満腹。
娘の丼は、彩りも良く。なかなかおいしそう。サーモンだけではなく、マイタケの天ぷらものっている。里の味の融合なのかもしれない。ここは長野。野沢菜も添えられている。あまり食べない娘の物をもらい、カレーと合わせてみたがこれが意外と似合う。サーモンの量も十分。下味がついた魚は、味もしみている。
別にたれも付いているので調整出来るのがありがたい。最近のスナックコーナー場合によってはレストラン、いやそれ以上の場合もある。価格も以前ように高いと言うイメージではなくなってきている。ドライブ等で出費がかさむ物、サービスエリアはその名の通り、サービスして欲しい物である。鋭気を養い、埼玉に向かった。 20140304
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