こんにちは。
本日の京都は昨日の晴天に引き続き、いいお天気の日曜日♪
窓から臨む青い空には、綿のような白い雲が
きれいなコントラストを見せています。
今日は朝ものんびり起きて、日曜の午前中を満喫。
昨日はお出かけだったので、今日はお家時間を愉しみます^^
さて。
再び少し間があいてしまいましたが、
本日は「my favorite」シリーズ第14回目です。
ゆったりと過ごす日曜日。
お気に入りの音楽と共にまったりと憩うひと時はいいものです。
今日は女性ヴォーカリスト、アニタ・オディのご紹介です。
アニタ・オディといえば、今回ご紹介させて頂く
「ANITA SINGS THE MOST」を一番に挙げる方も多いでしょうね。
スタンダードを集めた、彼女の魅力が詰まった
とても聴きやすい一枚ではないかと思います。
…宗流も、この中の楽曲はどれも大好きで、どれを一番に、
というのが難しいくらい^^
中でもスタンダード中のスタンダード「Stella by starlight」の
さらっとした耳触り(?)にはうっとりさせられます。
また「Them There Eyes」では、テンポよく発される彼女の声に
すこーんとした疾走感を感じます。
しっとりとした大人のバラードあり、ころころと軽妙に転がったり
舌を噛みそうなハイテンポの曲もありと、
色々な味を楽しめる一枚ではないでしょうか。
彼女はジーン・クルーパーやスタン・ケントンの楽団にも所属し、
ヴォーカリストとして高い人気を博した歌い手さんです。
技量的には良くも悪くも賛否両論があるのですが、
宗流は個人的にヴォーカリストとしてかなり好きな部類です。
私の中ではハスキーボイスという概念はあまりないのですが、
スィンギーなヴォーカルやスキャットの豊かさなどは
彼女の大きな魅力の一つではないかと感じてます。
何ていうんでしょうね…モダン? 小粋? ジャージー?
彼女の評の中にはたびたびそうした言葉が見られます。
でも、これは宗流の個人的な感じ方なので、あまり意を得たりではありませんが
なぜか彼女の歌を聴いていると、しっとりとしたバラードなど
聴いている最中はとてもいい気持になれるのですが、
聴き終わると最後に印象に残るのが、彼女のきれいな白い歯なんです。
このアルバムジャケットでもそうですが、
彼女と言えば、この口の開き方がまず頭に浮かびます。
どんなヴォーカリストの場合にも、もちろん目にしてはいるのでしょうが
どうもアニタ・オディの場合は彼女の歯が一番印象に残ってしまいます。
もちろん彼女はけして不美人でもなく、
宗流としては充分きれいな人だと思うのですけどね^^;
…と、彼女の「ANITA SINGS THE MOST」をいいアルバムだと
評するつもりでいたのですが、彼女の歯の評価に落ち着いてしまったので
今日はこのアルバムの中でも人気の高いこの一曲でお口直しを。
「Stella by starlight」
星影のステラは、その美しい旋律とともに、叙情豊かな歌詞も相まって
お好きな方も多い一曲かと思います。
本日はその中でも宗流の好きなバースの部分を中心に。
コーラスの前に続く部分で、時に割愛される事もありますが
宗流的にはこのバースが特に好きです^^
Stella by starlight
Have you seen Stella by starlight
Standing alone, moon in her hair
Have you seen Stella by starlight
When have you known rapture so rare?
The song a robin sings
Through years of endless springs
The murmur of a brook at eventide
That ripples by a nook where two lovers hide
A great symphonic theme
That’s Stella starlight and not a dream
She’s all of these and more
She’s ev’rything that you’d adore
あなたは見た事があるだろうか
星の瞬きの許一人立ち尽くす、月あかりに照らされたステラの髪を
あなたは見た事があるだろうか
目にするものを虜にする、美しい星影のステラを…
月も星も太陽も、美しい女性の喩えにしばしば使われますが、
月や太陽に較べ、星はそれよりささやかな印象に感じます。
月や太陽が空に上る時、それは唯一無二の存在として空を照らしますが、
あまたある星々は、いわば上空の闇を飾るバイプレイヤー的な
存在のようなものかもしれません。
さやかな星々のあかりの許に立ち尽くす一人の女性、stella。
その姿は、彼女を愛する人の目を月や太陽より
遥かに強く惹きつけてやまないものなんでしょうね。
それでは、素敵な日曜日の午後をお過ごし下さいね!
宗流
和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp
本日の京都は昨日の晴天に引き続き、いいお天気の日曜日♪
窓から臨む青い空には、綿のような白い雲が
きれいなコントラストを見せています。
今日は朝ものんびり起きて、日曜の午前中を満喫。
昨日はお出かけだったので、今日はお家時間を愉しみます^^
さて。
再び少し間があいてしまいましたが、
本日は「my favorite」シリーズ第14回目です。
ゆったりと過ごす日曜日。
お気に入りの音楽と共にまったりと憩うひと時はいいものです。
今日は女性ヴォーカリスト、アニタ・オディのご紹介です。
アニタ・オディといえば、今回ご紹介させて頂く
「ANITA SINGS THE MOST」を一番に挙げる方も多いでしょうね。
スタンダードを集めた、彼女の魅力が詰まった
とても聴きやすい一枚ではないかと思います。
…宗流も、この中の楽曲はどれも大好きで、どれを一番に、
というのが難しいくらい^^
中でもスタンダード中のスタンダード「Stella by starlight」の
さらっとした耳触り(?)にはうっとりさせられます。
また「Them There Eyes」では、テンポよく発される彼女の声に
すこーんとした疾走感を感じます。
しっとりとした大人のバラードあり、ころころと軽妙に転がったり
舌を噛みそうなハイテンポの曲もありと、
色々な味を楽しめる一枚ではないでしょうか。
彼女はジーン・クルーパーやスタン・ケントンの楽団にも所属し、
ヴォーカリストとして高い人気を博した歌い手さんです。
技量的には良くも悪くも賛否両論があるのですが、
宗流は個人的にヴォーカリストとしてかなり好きな部類です。
私の中ではハスキーボイスという概念はあまりないのですが、
スィンギーなヴォーカルやスキャットの豊かさなどは
彼女の大きな魅力の一つではないかと感じてます。
何ていうんでしょうね…モダン? 小粋? ジャージー?
彼女の評の中にはたびたびそうした言葉が見られます。
でも、これは宗流の個人的な感じ方なので、あまり意を得たりではありませんが
なぜか彼女の歌を聴いていると、しっとりとしたバラードなど
聴いている最中はとてもいい気持になれるのですが、
聴き終わると最後に印象に残るのが、彼女のきれいな白い歯なんです。
このアルバムジャケットでもそうですが、
彼女と言えば、この口の開き方がまず頭に浮かびます。
どんなヴォーカリストの場合にも、もちろん目にしてはいるのでしょうが
どうもアニタ・オディの場合は彼女の歯が一番印象に残ってしまいます。
もちろん彼女はけして不美人でもなく、
宗流としては充分きれいな人だと思うのですけどね^^;
…と、彼女の「ANITA SINGS THE MOST」をいいアルバムだと
評するつもりでいたのですが、彼女の歯の評価に落ち着いてしまったので
今日はこのアルバムの中でも人気の高いこの一曲でお口直しを。
「Stella by starlight」
星影のステラは、その美しい旋律とともに、叙情豊かな歌詞も相まって
お好きな方も多い一曲かと思います。
本日はその中でも宗流の好きなバースの部分を中心に。
コーラスの前に続く部分で、時に割愛される事もありますが
宗流的にはこのバースが特に好きです^^
Stella by starlight
Have you seen Stella by starlight
Standing alone, moon in her hair
Have you seen Stella by starlight
When have you known rapture so rare?
The song a robin sings
Through years of endless springs
The murmur of a brook at eventide
That ripples by a nook where two lovers hide
A great symphonic theme
That’s Stella starlight and not a dream
She’s all of these and more
She’s ev’rything that you’d adore
あなたは見た事があるだろうか
星の瞬きの許一人立ち尽くす、月あかりに照らされたステラの髪を
あなたは見た事があるだろうか
目にするものを虜にする、美しい星影のステラを…
月も星も太陽も、美しい女性の喩えにしばしば使われますが、
月や太陽に較べ、星はそれよりささやかな印象に感じます。
月や太陽が空に上る時、それは唯一無二の存在として空を照らしますが、
あまたある星々は、いわば上空の闇を飾るバイプレイヤー的な
存在のようなものかもしれません。
さやかな星々のあかりの許に立ち尽くす一人の女性、stella。
その姿は、彼女を愛する人の目を月や太陽より
遥かに強く惹きつけてやまないものなんでしょうね。
それでは、素敵な日曜日の午後をお過ごし下さいね!
宗流
和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp