35年ほど前音に興味を持って、当時、長岡鉄男先生のバックロードフォンに魅せられて、鉄男先生のダイナロード5(フォステックスのスピーカーFE203Σ8Ω)を自作。その後マトリックス・MX1とMX3などなど作りました。長岡先生の計算式に学び、自分の設計のバックロードフォン、ダブルバスレフ何本か作りました。いま聞いているのはダブルバスレフのスピーカーです(13ミリのフルレンジスピーカーを使用)音響レンズにホーンレンズを付けたものです。
音響レンズを着けたときの音と、着けない時の音の差が余りにも違うので、なぜかなあっと思っていたのですが、ユーチューブを散歩していて、平面バッフルのスピーカーの講釈が述べられていて、ここをクリックしてください。
なるほどと思えました。そしてすり鉢状のスピーカーには、ホーンレンズは必須じゃないかとも思いました。
理屈として、すり鉢状のスピーカーから出る音は、スピーカーの奥から出る音と、スピーカーの手前(外廻り)から出る音では出遅れでバラバラなので音が濁るとのこと、納得です。
ホーンレンズにぶつける回数で(音がレンズの板を反射する回数)、コーンの奥から出る音と、手前から出る音の出を調整する。
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ホーンレンズを付けたときと、着けない時との音の差が納得できました。
写真のスピーカーはダブルバスレフなんです。スピーカーはアイワのミニコンポの物だったと思います。バスレフだったのですが、低音不足で、つまらない音だったので、ダクトから出る音をもう1回倍の容量の箱を通して、倍のダクトを通す=ダブルバスレフで作ってみたのです。ダブルバスレフってこんなに低温が増強されるのかと・・・・・音響レンズを付けることで中音の艶が出て、レンズにホーンを付けて結構欲張った設計です。いまわ私の仕事場のメインスピーカーです。ソースは安物のMP3プレーヤーです。BGMとしては、バックロードフォンの音より疲れないので、気に入っています。
音響レンズを着けたときの音と、着けない時の音の差が余りにも違うので、なぜかなあっと思っていたのですが、ユーチューブを散歩していて、平面バッフルのスピーカーの講釈が述べられていて、ここをクリックしてください。
なるほどと思えました。そしてすり鉢状のスピーカーには、ホーンレンズは必須じゃないかとも思いました。
理屈として、すり鉢状のスピーカーから出る音は、スピーカーの奥から出る音と、スピーカーの手前(外廻り)から出る音では出遅れでバラバラなので音が濁るとのこと、納得です。
ホーンレンズにぶつける回数で(音がレンズの板を反射する回数)、コーンの奥から出る音と、手前から出る音の出を調整する。
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ホーンレンズを付けたときと、着けない時との音の差が納得できました。
写真のスピーカーはダブルバスレフなんです。スピーカーはアイワのミニコンポの物だったと思います。バスレフだったのですが、低音不足で、つまらない音だったので、ダクトから出る音をもう1回倍の容量の箱を通して、倍のダクトを通す=ダブルバスレフで作ってみたのです。ダブルバスレフってこんなに低温が増強されるのかと・・・・・音響レンズを付けることで中音の艶が出て、レンズにホーンを付けて結構欲張った設計です。いまわ私の仕事場のメインスピーカーです。ソースは安物のMP3プレーヤーです。BGMとしては、バックロードフォンの音より疲れないので、気に入っています。