“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

小雨の中ナマコ取りに行きました。

2018年03月19日 | 手軽な釣り
3/19 小雨がぱらついていたけど、べた凪だったので、ナマコ取りに行きました。取れたのは4個、ナマコの裁き方としては、写真のスチールタワシで写真左のナマコのようになるまで擦ります。ナマコの表皮をはぎ取るのがナマコをおいしく食するコツ?かな(あくまでもわたくし流)

それとタレ=根昆布出汁(市販されている)+橙みかんを絞ったもの+すし酢(市販品)で作っています。このタレでわさびを溶いて、食するのもおいしい。

余談:ナマコを裁くとき、まず腹側の下半身を擦ります。それから腹側の口のほうを擦ります。そうすると、10匹中8個ぐらいまで、お尻から卵や、腸を吐き出します。卵は取っておきます。腸はそのまま捨てます(砂が入っています)。卵のほうは、真水にさらしてから紅茶こしのような細かい金網にとって、水分を抜きます。後でナマコと一緒に食します。(日本の三大珍味のコノワタ?…です。本当は、腸の中の砂を取り出し、そのあとの腸を塩漬けにしたのがコノワタだそうですが、・・・・。)

内臓を吐き出したナマコは、小判のような形になり固くなります。スチールタワシで擦りやすくなります。→尻を2センチほどはねて、尻の穴から、包丁を口まで入れて,お腹を縦割りにします。口の部分をそぐように切り取り、自分の晩酌は取り置きし、残りのナマコはきれいに水洗して、丸めてラップして、冷凍です。

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