“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

キス釣り

2019年09月01日 | 手軽な釣り
9/1 今朝は寝坊をしまして、鯵釣りに行っていません。晩酌(ダレヤメ)の刺身が無いと困るので、キス釣りに行くことにしました。
潮が引いてできた砂州にいる袋ゴカイがエサです。ほとんどの方が、市販のゴカイを購入して(1塊=350円だそうです)キス釣りをしているようです。釣る前にエサを採る?が信じられないと、知人が採るところを見せてくれと言うので、約10分間ほどの袋ゴカイ採りを見て納得して、帰っていきました。

潮が引いてできた、砂州を渡って防波テトラ群の上からのキス釣りです。アメが3枚釣れて、キスが1枚釣れて、後2枚ほどキスが釣れたら納竿のつもりでした。(・・・晩酌の刺身は十分なので)置き竿の方に強い当たりが有ったので、竿を取り探るように竿を巻き上げると、魚の当たりがまだあったので、合わせると、強い当たりがありました。海底は砂地で根に持ち込まれる心配はないので、なるべくゆっくり巻き上げました。
魚影が見えたとき、切れるかもなあ?と思いました。針が何せキス針8号(針が伸びるかもしれない??)で魚を十分に疲れさせ、水面に顔を出させて空気を吸うように(このときの一ひねりでハリスが切れることが有りますので慎重に!!)空気を十分に吸わせると、暴れなくなるので、そっと手前に手繰り寄せ、(タモを用意していないので)魚の下あごを掴んで捕獲です。(帰って計ったら、ほぼ40㎝ありました)



今夜の晩酌の刺身が十分に確保できたので納竿です。もう一方の竿を巻き上げてテトラまで寄ったときに、稚オオモンハタがヒット、リリースサイズですが、美味しい魚なので(2切れ取れます)持ち帰りです。

流しに出して写真。バタバタしているので、裁きにくいので、神経をしめてから裁きました。相変わらず、チヌの刺身は美味しいです。アラも豆腐とねぎで煮ました。実に美味しい!!魚です。十分に脂も乗っていました。





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