“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

アミ汁を含んだパン粉に似せてサビキを作る、なるべく外れにくいサビキを作る

2016年09月05日 | 手軽な釣り
鯵釣りは、途中バラシの多い魚です。口が弱いですから、仕方のないことですが、なるべく針を飲み込む設計があっても良いのではないだろうか。市販品を探しても、途中バラシにこだわって作っているサビキはあまり無いようです。

ひどいものになると、スキンで巻いてあるのですがラメの繊維?をエビのひげのように針の長さの3倍以上に作ってあるサビキもあります。見た目釣れそうですが、=!=!!=!!!釣れません。当たりがあっても空ツンが多いjはずです。エビのひれに当たる部分??は針が見えても良いから、短い方が、空ツンは少なくなります。

まるで、アミじゃねぇと言うぐらいアミ(えび)に似せたサビキもあります。釣れそうなので私も買って試してみましたが、まるで駄目でした。全く釣れませんでした。おそらく頭の中だけで計算して作られたサビキではないかと思われます。実践には全く通用しませんでした。(値段は結構高かったです)

鯵は、ある程度大きくなると食性が変わるらしいと(魚食?に変わる?)ネットに出ていたので、魚の鱗のきらめきに似せて、マニュキュアのレインボ色?ゴールド色?ピンクラメ入り色他いろいろ思い当たる色をサビキの巻いてある部分?に塗って試してみました。割合に反応が良かったのはレインボウ色……サビキ制作の中で一番寄り道の長かったマニキュア塗布でした。(ある程度は釣れたので、なかなか離れることができませんでした)

それと、市販のサビキの中で、割合に釣れるサビキに、ビーズを使ったサビキがあったのです。これも、赤ビーズ、青ビーズ、ピンクビーズ、クリームビーズ、レインボウビーズといろいろやってみました。これも結構魚の反応が良かったので、長い事離れることができませんでした。

私が、サビキ制作の原点に帰ることを考えさせられたのは、今年の8月の20日当たりの頃、2時間で釣果2枚とか7枚とか、15枚とかあったのです。しかも鯵はサビキの所にいるのです。でもサビキに食いついてくれない。撒き餌と間違ってくれない(撒き餌と間違ってサビキに食いつく鯵は、撒き餌に寄ってきている群れの中の0,2%程度の魚が食いついてくれるだけ、しかも食いついてきた魚の4割ほどは途中ハズレ(バラシ)てしまいます。

私の撒き餌は、アミはパン粉に臭いを着けるだけの存在?的な撒き餌の作り方をします。人によっては、”撒き餌はぱんこだけなんですねぇ”と言う方もいるぐらいです。”いやちゃんとアミも入っていますよ”と答えますが。

で、思い切ってパン粉に似せたサビキを作ってみたのです。意外や意外釣れるのです。魚が確実に反応してくれるのです。・・・今までの試行錯誤はなんだったんだ・・・・です。です。まだこのパン粉似サビキ??を作り出してから10日足らずです。今の課題は、パン粉似サビキに①空ツンが無いサビキ②途中外れにくいサビキ③針掛かりの良いサビキ・・・・の課題を追求中。です。


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