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on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

大打鼓盤2011まで、あと10日!

2011年11月23日 00時55分26秒 | バンド活動
今回ベーシストは3人いて、僕の出番は全体の1/3ではあります。
が、その中でも一番記憶に残るベーシストになる所存です。
聴いた事のない音を聴かせてやる!
ベースではあり得ない音も含め ... 絶対に!

以下、大打鼓盤2011に向けてバンマス海堀賢太郎のブログから転載。
彼の熱い想いを読んで、感じて、是非会場へ!

 ↓

大打鼓盤2011
テーマ:店長日記
大打鼓盤2009、大打鼓盤2010、そして今年「大打鼓盤2011」
3年目を迎える大打鼓盤。この2009から今回までの3部作で一旦完結いたします。
断言します。来年はありません。

見るなら今年、大打鼓盤2011。
チケットは400枚限定です。

ドラムセット20台で同時に演奏するのを目の当たりにする事、生きててそう滅多にあるもんじゃない。
2009、2010、その経験を経て、反省点を活かし、過去の2回はこの2010をやるために存在したと言っても過言ではない。
今までの集大成がここに完結します。
その瞬間を見届け、共に同じ空間を共有する事を、僕は今この日記を目にした皆様に求めています。

インプロヴィゼーション的なアプローチはほとんどありませんので、それを楽しみにしてる人がいれば期待は裏切りますのでご注意を。

準備、打ち合わせ、全てにおいて大人たちが必死で日々この日に向けて普段とは違った慣れない練習をしてます。
ドラムという楽器はバンドの中においてそのリズム、ビートを一点に担う存在、その要であるスタンスを飛び越え、
さらに自分以外の19台とのアンサンブル、普段とは違ったドラムとしては基本の位置をゴールに設定し、そこに向けて日々葛藤してます。
20台もドラムセットがあり、それぞれが好き放題やればもうぐちゃぐちゃになってしまい、本来のリズムは死に、ただ混沌だけが残ります。
もちろんその音楽に正解や間違いはないので、その混沌に真実を見出す人もいるのも事実。
しかし大打鼓盤は「いかに本来の曲構成においてのドラムが持つリズム」に重きを置いているので混沌と向き合う作業よりいかにリズムを生かすかの集合体なのです。
混沌も時には必要であるが大打鼓盤に限ってはスパイス程度がちょうどいいと僕は感じてます。
曲中に「ドドッド」と1人がバスドラを3回踏むだけでも、20台が同じことをすると3秒くらいの間に60発ものバスドラが鳴ります。
それぞれのタイミングがズレてたらそれこそ混沌として曲として考えると楽曲の邪魔になるリスクのほうが大きいです。
しかし、全員のバスドラの位置、息がピッタリ合えば、ひとつの点に「×20」の大きな力が生まれます。
それに一体なんの意味があってどんな効果が生まれるのか?それだけはやってみないとわかりません。
でも、俺はその先にある「ヨクワカラナイモノ」をはっきりさせたい。その先を見てみたい。

でも、突き詰めれば、最終的にバンドにはドラム1台あればいいやという結果になるかもしれません。
ものすごく無駄な事に大人たちが必死になってその結果を求めて自分達の身をもってその答えを探す数時間の旅にでるのです。
「なんのためにそんなことをするん?」「アホや!」って声を毎年聞きます。
単純に楽しそうやから、なんかすごそうやから。
そして、そんなライブがあったら自分が見たいから。
でもプレイヤーとして出演する限り客席から見ることはできません。
その日、見てくれたお客さんや友人の感想や意見がそのまま僕の目になるのです。
その感想や意見を聞いて、追体験するのです。

突飛なことをすれば賛同してくれる人もいれば目立ちたがりだ、何がしたいんやと叩く人もいます。
でも好きなだけ叩いてもらって結構。ドラマーは叩いてなんぼですから。

ゲストミュージシャンも最強のメンツがそろいました。
このメンツが一同に会する機会もそう滅多に見れるもんじゃありません。
寄せ集めじゃなく、最初に曲ありきで、それぞれの曲の良さを極限まで引き出せれるミュージシャンにオファーしました。
今年はステージも増設します。L字型特設ステージにドラムステージは二段造りで後列のドラマーも客席後方から見えます。
19時開場23時までには終演予定です。終電にも間に合います。
出演は1バンド「大打鼓盤2011」のみです。バンドメンバー数42人の大所帯です。

今回400枚限定、ソールドアウトしそうな勢いです。嬉しい限りです。
あと2週間、まだ間に合います。
チケット予約は出演者かこちらまで。
info@monster.cx

もし、この日この場所に足を運んでくれた人の心に大打鼓盤が響いたなら、彼等は熱狂すべきだ。
その瞬間をMONSTERで共に感じることが出来れば大打鼓盤が生まれた意味がそこにあると確信してます。


むしろそこにしか意味が見出せないとその存在理由が語っています。


心に響いたなら、彼等は熱狂すべきだ。


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昨年もその未体験Grooveに老若男女全てのオーディエンスから絶賛の嵐!!!
「来年はないのか?」のご期待にお応えして、新たなメンバーを加えながらさらに進化を遂げた大打鼓盤が2011Versionで帰ってきた!!!

ドラムセットを11台、16台と年々増やし続け、3年目を迎える今年はなんと前代未聞のドラム20台!!!入れ替わり立ち変わるゲストミュージシャンは、ボーカリスト8人、ギタリスト4人、ベーシスト3人、キーボーディスト2人にホーンセクション5管を加えた、総勢42名の超大所帯バンド。

ジャンルも往年のRock、Jazz、Funk、インダストリアルまでオールジャンルでお届け。
人類の記憶に刻まれたそれぞれのリズムが、20台のドラムと呼応する魂震える一夜。
必聴、必見!!!

チケットは400枚限定、SOLDOUT必至!!!
ご予約、チケット購入はお早めに!!!

【日時】
2011年12月3日(土)
Open 19:00 / Start 20:00

【場所】
高松モンスター
http://www.monster.cx/

【料金】
ADV:¥2,000(1D別) / DOOR:¥2,500(1D別)

【メンバー一覧】
海堀 賢太郎(ex:CHESTHOLE、swim)
ken (Diamondlily)
石原 宏基(pillow talkers, marbles)
西森 健二 (カラーパレット)
岩倉 秀司
井川 隆志 (pillow talkers)
nabe (ベッドサイドキネマ)
みやけ (Cheap Audio)
山崎 洋一(asp)
もやし
Backy (SPIRAL ROW、Slinky Dog)
ノザキング(P5)
茶園 大輔(カミンゴフラミンゴ)
那須 弘子 (トギイシミライ)
SEXER(WINDZOR, 蛸殴総本山 ex:ガーリックボーイズ)
山田 雄(THE STOMP)
水田 まこと (L.O.S)
宇津 孝一郎 (Look at moment)
スズエユカ(迷走ループ)
こまめ (drop across)

Key:かわい(CONCEPT)
Key:しーら(フォルティッシュアカンパニー)

Vo:古川 徹(HOUSE)
Vo:松永 信二(pillow talkers)
Vo:DAISEI(F.T.L.P)
Vo:SupLi(Diamondlily)
Vo:リボン濡(コマンドZ)
Vo:大西 望友
Vo:田中 伸祐(VOICHESTA)
Vo:山神 武信(FlyAway)

G:マンゴメリー戸田
G:いの子(ユートピア)
G:大塩 卓(Sensiseed06tha ex:swim)
G:Tame

B:span21(ベッドサイドキネマ)
B:伊予平
B:がーやん

Tp: みぞきん(コマンドZ)
Tp: みぞきん弟(Front Standing Line)
As: 風太
Ts: 堤 佐紀子(marbles, SWJO)
Tb; KAGAWA.BBB (Youngman'z)


コメント (2)
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