リバーヘッドブランド最後の紹介です。３タイプ。左からRPB-1000ファントムベース、RUB-1100ユニコーンベース、品番不明のスタインバーガータイプの３本。少しずつ形は違いますがそのヘッドレス形状から明らかに80年代に大ブレイクしたスタインバーガーベースに影響を受けて作られたベースだと思います。ファントムから詳しく説明するとハンバッカーPU１ヶながら取り付け位置が絶妙なのか、中音域に独特なピークをもっており、例えるならレッチリ／フリーのモデュラスの様な音（ちょっと言い過ぎですが）がします。２段スタックの４バンドイコライザーも装備し大胆なスタイリングながら使える１本です。ユニコーンはスタインバーガーのXPシリーズに似たフォルムながら座って弾く時の事を考慮したからなのか小さな張り出しがあり、この事から当時はイカベースと呼ばれていたらしいです。この当時には珍しいSHレイアウトのピックアップ。音はファントムに似た感じで２ピックアップだからかもう少し深みのある音がします。他にSSレイアウトの物もあったようです。最後にスタインバーガータイプ。この角形形状のベース当時は様々なメーカーがコピーし楽器屋に溢れ返っていました。今でもホーナーが出していますがもう定番のフォルムなのでしょうね。画像には写っていませんが本家にもあったブーメラン型のストラップアダプタも付いています。音は....正直イマイチです。
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コメントありがとうございます！
この当時スタインバーガーの真似っこベースが溢れてましたもんね。
音はまぁ推して知るべし、低域はスカスカだけど中域は主張するぜみたいな感じでしたがとり回しのしやすさは絶品(当たり前)
ブーメラン使ってストラップ掛けるとレギュラーのベースに比べて１フレットほど遠くに感じた気がします。まぁバランス取る上でそうしかならなかったのかもしれませんけど。
とにかく懐かしい！
まだ見た事無い色ですね～。見てみたいです。
何処かに画像アップしませんか？
EQも中域メインなんですね、参考にします。カタログ見た所この形のギターもあるんですね、欲しくなってしまいました。ちなみに私のベースはピンクです。
はじめまして。RPB-1000はピックアップの位置が絶妙ですよね。
あの癖のある中域が聴きたくて時折たまらなく弾きたくなります。
さて、ご質問のEQについてですが、
コチラをご覧ください
↓
http://blog.goo.ne.jp/span_21/e/128dc52a18c4183d9583bd8433040dbc
小さくて読みにくいですが左下にEQについて書かれています。
4-Band Active Equalizerで
構成は
High 3.2KHz
Mid High 1.6KHz
Mid Low 800Hz
Low 400Hz
となっています。
ヤフオクでRPB-1000を落札したのですが(随分前です)スタックのイコライザ－の割り当てがどうなっているか全然わかりません。センターポジションだといまいち好みの音ではないのでいろいろいじくってはみたのですが，なかなか大変です。
よろしければ少しご教授下さい。
しかし三台も並ぶと壮観ですね！ヤフーの検索だと日本語のサイトではここしかヒットしませんでした・・・。
知りませんでした。RSシリーズって言うのかぁ。。。
裏のブーメランはなかなか残ってないんですよね。。。
を見ると、RSシリーズと言う様ですよ。
Headwayのベースは最近スペクターのコピーが再評価されて
プレミアがついて来ていますが、
これらの変型ベースたちもなかなかのもんです。
Unicornはなかなか見ませんが、
それでもヤフオクで年に２～３回くらいは出てきますので、
こまめにチェックすれば入手出来ると思います。
もし入手出来ましたらその感想などまた書き込んでください。
Headwayのベース自体あまり見かけないですが、
3本並んだ画像とはレアですね。
レビューも丁寧で参考になりました。
私はいま、Unicornを探しているのですが、
なかなかハードな宝探しになりそうです。