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アコギの名門マーチンが70年代の一時期だけ作っていたエレクトリックベースEB-18です。何と言うかスペクターの原型の様にも見えるかわいらしいボディラインと、お茶の水博士の鼻の様なヘッドの形状がえもいわれずエレガントで、ベースを始めた頃に楽器屋の広告で見て一目惚れ。でもなかなか出会う事がなくインターネットで探せる様になってやっと3年程前に見つけ購入しました。とってもイナタイ音って言うか古臭い音がします。でも使えないとかそういう事ではなくとても特徴的なモコモコとした鼻つまみ声の様な音で、ハマればなかなか面白い音です。1Vol、1Toneにブーストスイッチ。BADASSブリッジにグローバーペグ、ブラスナット、セットネック構造と当時としてはかなりのハイスペック。ドットポジションマークが12フレット部だけでなく7フレット部にも2個入っているのも不思議。画像には写りませんでしたがトップのクリア塗装全体に細かなウエザーチェックが入っており風格に溢れています。同型のギターもあったようです。
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