久しぶりに「極私的至高の名盤」を更新します。次に何を上げようか迷ってたのですが、ベースにこだわると言うよりかは隠れた名盤的なモノを紹介して行こうと思い、コレを選びました。と言ってもプロデューサーは岡野ハジメ氏。この後紹介するつもりの2枚も岡野ハジメ氏がらみです。
で、天野小夜子さん。村上龍の「トパーズ」で準主役として出演。今はどうされているか分かりませんが当時ホンモノのSM嬢と言う事で話題になりました。劇中バイブレーターをマイクに「恋のヴァカンス」を唄うシーンがありこれも最高カッコイイ。このアルバムは1992年発売で5曲入りの自主制作もの。インディーズとしては異様にクォリティの高い名盤だと思います。冒頭の『愛の嵐』は鍵猫でも一時カバーしてましたが、淡々と刻むリズムにうねる様に歪むベースライン。徐々に激しくなっていく囁く様な声が恐い名曲。『八月の濡れた砂』のカバーも入っていて、一度聴いただけでトラウマ確実の名盤です。岡野氏はもちろん全曲ベースを弾いてますが、ガンガン前に出てくると言うより彼女のVOICEを充分に活かすための裏方に徹している感じ。裏ジャケットの目が恐いです。今はもちろん廃盤で入手困難なモノですがオークションとかにはちょこちょこ出てくるので興味ある方は、覚悟決めた上で是非。
で、天野小夜子さん。村上龍の「トパーズ」で準主役として出演。今はどうされているか分かりませんが当時ホンモノのSM嬢と言う事で話題になりました。劇中バイブレーターをマイクに「恋のヴァカンス」を唄うシーンがありこれも最高カッコイイ。このアルバムは1992年発売で5曲入りの自主制作もの。インディーズとしては異様にクォリティの高い名盤だと思います。冒頭の『愛の嵐』は鍵猫でも一時カバーしてましたが、淡々と刻むリズムにうねる様に歪むベースライン。徐々に激しくなっていく囁く様な声が恐い名曲。『八月の濡れた砂』のカバーも入っていて、一度聴いただけでトラウマ確実の名盤です。岡野氏はもちろん全曲ベースを弾いてますが、ガンガン前に出てくると言うより彼女のVOICEを充分に活かすための裏方に徹している感じ。裏ジャケットの目が恐いです。今はもちろん廃盤で入手困難なモノですがオークションとかにはちょこちょこ出てくるので興味ある方は、覚悟決めた上で是非。
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