まだ咲き始めの広橋梅林だった梅だけど、とりあえず目的を果たせて満足した私達。
今井町までの平地が向かい風とあればひとたびしんどさ倍増だけれど、この日の私はいつもとは少し違っていた。
吉野に行った帰りなんかで、金剛を登るときは、登る前から結構ヘロヘロになっていることが多く、金剛は
やっとの思いでヒョロヒョロと登るときの方が多い。
しかしながら、まあ、この日も下市から今井町までの平野部で疲れないはずの足が珍しく疲れたという驚きの
ことはあったものの、少し休憩すると又回復できた私。普段こんなことは滅多にないんだけど・・驚
吉野までの道のりで疲れることが多かった。(吉野に向うときの平野部で結構足がいっぱいいっぱいになる
ことが多いからだ。)
金剛登頂前のファミマで意外と元気だったのが不思議だった。
そして珍しい発言が旦那の口からもれた。
いつもはまだまだ平気やで・・という旦那なのに、この日はファミマでちょっと疲れてる感がある・・と
いう発言が・・・驚
珍しいやん・・とすかさず反応する私。
それでも旦那も淡々と走る。
そう、目の前に立ちはだかる山を目指して向っていたのだ。
まあ、旦那はそう言ってても結局は速いんだから・・
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旦那の後姿を写真に納め、私は自分のシルエットを写真に納めた。喜
自転車に乗ってる姿を撮るのも大好きだけど、たまにはちょっと違う視点から撮るのも面白いでしょ。
この時はうす曇といった感じで、影もちょっと薄かったけど、しっかり自分の自転車に乗ってる姿を影ながら
見守ってる感覚。笑
真冬なら既に影がかなり長くなっているんだろうけど、春分の日の20日ともなれば、かなり日が長くなって
いるのだ。夕方6時半ごろまでは何とかライトなしで走れるしね。喜
真冬な夕方5時過ぎで暗くなり始めるけど・・・
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そして、私達はいよいよ最後の難関である金剛を登って行く。
意外と元気な私。そして、登り始める前に少し疲れてるとの発言のあった旦那。少なくとも私の方が元気に登れる
はず・・・こりゃちょっと頑張ってみよう・・・と、頑張って踏み込む。ズンズン進む。
後ろに旦那がいる。たれてきたら旦那に追い抜かされると思い、私も必死でペダルを踏む。
最初、元気がいいから、普段よりもかなりハイペースで登って行く私。シッティングで踏んでて、疲れてきたら
ダンシングで足を休め、出来るだけペースを落とさないように心がける。普段より2~3km/hも速いペース。
ちょっと頑張ってみよう・・・とズンズン踏むも、まだ私はヒルクライムのペース配分がうまくないため、
ついついオーバーペースになってしまう。汗
旦那はあくまでイーブンペース。その方が賢い登り方・・・とはわかってはいるものの、ついつい、最初は元気が
いいから走ってしまうんだよね。汗
案の定途中でしんどくなってきて、一気にペースダウンしてしまう。
う~~~ しんどい~~~
けどね、しんどい中に下のような綺麗な景色を見ると、ちょっと和むんだよね。
しんどさの中に綺麗な景色を見ると、ちょっと元気をもらえたような気分になる。しんどさは変わらないんだけど。
正に癒し系の景色なのだ。
そして・・・・しばらくして・・・・
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案の定、旦那に追いつかれた。
そして、追いついたよ・・・と声をかける旦那。わかってるって・・・私は思った。
そして、僕は何もペース変えてないんやけど、勝手に追いついた・・・・との発言。
悪かったな~ と、私は笑いながら言った。
こうなると完全旦那のペースなのだ。
旦那も私のことを見透かしており、序盤ハイペースで行ったなーとは思っていたみたい。けど、どうせまた
追いつくやろう・・と察していたみたい。
ヒルクライムはペース配分がとっても大切。私もそのことはわかってるはずなのに、ついつい・・・ね~
しかも、旦那がちょっと弱っていると分かった時点で、これはしめた!チャンス・・・といわんばかりに
序盤ちょっと頑張ってみた。しかし、そのペースがかえって裏目に出た瞬間だったね。汗
ははは、まだまだ私はヒルクライムに関しては勉強不足。
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けど、いつか、旦那を追いかける立場と違って、旦那を後ろに見ながら登れる日が来ることを楽しみに走ろう。
いつか・・いつかきっと・・・
そして、旦那が登りで、待って~~~~~!と言わせてやる。笑
常に前向きに考え、上だけを見つめて走り続けたいね。
どうせ登りは遅いから・・・という考えは禁句。私だって登れるんだい!という強気でいかないと・・・ね。
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旦那は私に又ペースを合わせ、時折後ろで走る。
どうも私は疲れが取れず、踏んでも踏み込めない感じがし、これじゃ走っててもマイナスになる・・・と察した
私は、一旦完全に止まって一度深く深呼吸。
一旦仕切りなおしや・・・とちょっと休憩する。
そう、ヒルクライムで肝心なことは、疲れたままの状態でいくら頑張ろうと思っても、マイナスになるだけ。
だから、一度完全に止まって一呼吸おいてから仕切りなおし、又ハイペースで走る方が登りのトレーニングに
なるのだ。
だから一旦止まって仕切り直す勇気も持つことが大切。
旦那は、登りながら休憩したらいいねん・・と言うけど、私は私なりの考えでやるんだい!みたいな・・・
そして、30秒ほど止まって一呼吸してから、よっしゃ!行こう!と再び踏み出す。
旦那は、どうせ又ペースが落ちるやろう・・・と思っていたらしいけど、ずっといいペースで登れていった
のにびっくりだった・・・と後から言っていた。
休憩してから全然たれへんかったなー・・・又ペース落ちると思ってた・・・とのこと。
意外と金剛登る前は元気だった私。
最初の登り始めでペース配分をもうちょっと抑えて行ってたら、最後までイーブンペースでいけたんだろうね。
今度はそうしよう。
そして、私達はかなり上まで登り、綺麗な景色を堪能しながら走ったのだった。
なんと楽しい金剛峠。いつもはしんどくてヘロヘロなのに、この日は登ってても爽快に感じたね。喜
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そして、疲れてる・・・と登り始めに言っていた旦那も嬉しそうに、そして楽しそうに登る。
旦那の疲れてる・・・・は私は信用しないのだ。笑
だって、そう言っててもいつも速いんだもん。少なくとも私よりは・・・・
え?私が遅いだけやんって・・・・?ガーン。泣 一応、一応ね、一応私も頑張ってるんだけど・・・苦笑
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そして元気に私も金剛山頂へと到着~~~~
意外にも元気だった私。
これには旦那もびっくりしていた。
いつもの疲労感が今回は爽快感に変わっていたからね~
こんな金剛は珍しいよ。ほんと・・・・
けど、ほんと、すがすがしい気分だったね。
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そしていつもの定番の金剛トンネルをバックにセルフで記念撮影。
頑張ったど~~~~~~~~~!というポーズで写真を撮った。喜
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そして下の写真が金剛トンネル。
通常、裏金剛。
トンネルを境に奈良県と大阪府になっている。
ここからやっと私達は大阪へと戻っていくのだ。
この日も、大阪~和歌山~奈良~大阪・・・と3つの県と府をまたいで走ったのだった。
たくさんのサイクリストが通過するトンネル。
特にサカ○ニレーシングの人と会うのが多いかな。さすがにこの先は河内長野だからね。
この日も一人、サカ○ニのジャージを来た人が通り過ぎて行った。
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そして、私達は無事に河内長野駅を通過し、ここ、天野山カントリークラブの登り坂も無事登り終える。
この坂も短いけれど結構きついんだよね。
きついけれど、今回はうまく走れていたのか?また、足が、朝より軽かったからか、割といつもより楽な感じで
登れたのは嬉しかった。
旦那とちょっと距離はあいたものの、いつもよりも離れずに登ってこれたから・・・・
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そして旦那も記念撮影。
天野山カントリークラブ・・・実は、うちの会社の上司がよく来るというゴルフ場。
接待ゴルフもここをよく使っているらしい。
私はゴルフはしないんだけどね。
H常務はゴルフ大好き。
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そしてこの日の走行距離は152kmだった。
久々だったかな?長距離は・・・
吉野に行くときの距離には及ばなかったけど、それでも結構登りのあったコースだったけどね。
広橋に行くまでも結構登ったし・・・
けど、楽しく登れたことが私には嬉しかった。
しんどかったのは、(足が重く感じられたのは)朝一の鍋谷峠を登るときだったね。
後になればなるほど足が動くようになってくる。汗 エンジンのかかりが遅いんだね。苦笑
そしてご褒美に甘いものを2人で食べた。喜
長距離を走ったときに食べる甘いご褒美が最高においしい。喜
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これにて広橋梅林ツーリングレポは終了。
ちなみに明日も金熊寺梅林ツーリングの予定だよ。
通常のチーム練はなしで、直で金熊寺に向います。
行って帰ってきて約60kmになるからね。
金熊寺、満開で綺麗みたい。喜
皆で梅林見ようね~~~~~~~~~~
通常の集合時間で宜しく~~~~~
今井町までの平地が向かい風とあればひとたびしんどさ倍増だけれど、この日の私はいつもとは少し違っていた。
吉野に行った帰りなんかで、金剛を登るときは、登る前から結構ヘロヘロになっていることが多く、金剛は
やっとの思いでヒョロヒョロと登るときの方が多い。
しかしながら、まあ、この日も下市から今井町までの平野部で疲れないはずの足が珍しく疲れたという驚きの
ことはあったものの、少し休憩すると又回復できた私。普段こんなことは滅多にないんだけど・・驚
吉野までの道のりで疲れることが多かった。(吉野に向うときの平野部で結構足がいっぱいいっぱいになる
ことが多いからだ。)
金剛登頂前のファミマで意外と元気だったのが不思議だった。
そして珍しい発言が旦那の口からもれた。
いつもはまだまだ平気やで・・という旦那なのに、この日はファミマでちょっと疲れてる感がある・・と
いう発言が・・・驚
珍しいやん・・とすかさず反応する私。
それでも旦那も淡々と走る。
そう、目の前に立ちはだかる山を目指して向っていたのだ。
まあ、旦那はそう言ってても結局は速いんだから・・
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旦那の後姿を写真に納め、私は自分のシルエットを写真に納めた。喜
自転車に乗ってる姿を撮るのも大好きだけど、たまにはちょっと違う視点から撮るのも面白いでしょ。
この時はうす曇といった感じで、影もちょっと薄かったけど、しっかり自分の自転車に乗ってる姿を影ながら
見守ってる感覚。笑
真冬なら既に影がかなり長くなっているんだろうけど、春分の日の20日ともなれば、かなり日が長くなって
いるのだ。夕方6時半ごろまでは何とかライトなしで走れるしね。喜
真冬な夕方5時過ぎで暗くなり始めるけど・・・
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そして、私達はいよいよ最後の難関である金剛を登って行く。
意外と元気な私。そして、登り始める前に少し疲れてるとの発言のあった旦那。少なくとも私の方が元気に登れる
はず・・・こりゃちょっと頑張ってみよう・・・と、頑張って踏み込む。ズンズン進む。
後ろに旦那がいる。たれてきたら旦那に追い抜かされると思い、私も必死でペダルを踏む。
最初、元気がいいから、普段よりもかなりハイペースで登って行く私。シッティングで踏んでて、疲れてきたら
ダンシングで足を休め、出来るだけペースを落とさないように心がける。普段より2~3km/hも速いペース。
ちょっと頑張ってみよう・・・とズンズン踏むも、まだ私はヒルクライムのペース配分がうまくないため、
ついついオーバーペースになってしまう。汗
旦那はあくまでイーブンペース。その方が賢い登り方・・・とはわかってはいるものの、ついつい、最初は元気が
いいから走ってしまうんだよね。汗
案の定途中でしんどくなってきて、一気にペースダウンしてしまう。
う~~~ しんどい~~~
けどね、しんどい中に下のような綺麗な景色を見ると、ちょっと和むんだよね。
しんどさの中に綺麗な景色を見ると、ちょっと元気をもらえたような気分になる。しんどさは変わらないんだけど。
正に癒し系の景色なのだ。
そして・・・・しばらくして・・・・
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案の定、旦那に追いつかれた。
そして、追いついたよ・・・と声をかける旦那。わかってるって・・・私は思った。
そして、僕は何もペース変えてないんやけど、勝手に追いついた・・・・との発言。
悪かったな~ と、私は笑いながら言った。
こうなると完全旦那のペースなのだ。
旦那も私のことを見透かしており、序盤ハイペースで行ったなーとは思っていたみたい。けど、どうせまた
追いつくやろう・・と察していたみたい。
ヒルクライムはペース配分がとっても大切。私もそのことはわかってるはずなのに、ついつい・・・ね~
しかも、旦那がちょっと弱っていると分かった時点で、これはしめた!チャンス・・・といわんばかりに
序盤ちょっと頑張ってみた。しかし、そのペースがかえって裏目に出た瞬間だったね。汗
ははは、まだまだ私はヒルクライムに関しては勉強不足。
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けど、いつか、旦那を追いかける立場と違って、旦那を後ろに見ながら登れる日が来ることを楽しみに走ろう。
いつか・・いつかきっと・・・
そして、旦那が登りで、待って~~~~~!と言わせてやる。笑
常に前向きに考え、上だけを見つめて走り続けたいね。
どうせ登りは遅いから・・・という考えは禁句。私だって登れるんだい!という強気でいかないと・・・ね。
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旦那は私に又ペースを合わせ、時折後ろで走る。
どうも私は疲れが取れず、踏んでも踏み込めない感じがし、これじゃ走っててもマイナスになる・・・と察した
私は、一旦完全に止まって一度深く深呼吸。
一旦仕切りなおしや・・・とちょっと休憩する。
そう、ヒルクライムで肝心なことは、疲れたままの状態でいくら頑張ろうと思っても、マイナスになるだけ。
だから、一度完全に止まって一呼吸おいてから仕切りなおし、又ハイペースで走る方が登りのトレーニングに
なるのだ。
だから一旦止まって仕切り直す勇気も持つことが大切。
旦那は、登りながら休憩したらいいねん・・と言うけど、私は私なりの考えでやるんだい!みたいな・・・
そして、30秒ほど止まって一呼吸してから、よっしゃ!行こう!と再び踏み出す。
旦那は、どうせ又ペースが落ちるやろう・・・と思っていたらしいけど、ずっといいペースで登れていった
のにびっくりだった・・・と後から言っていた。
休憩してから全然たれへんかったなー・・・又ペース落ちると思ってた・・・とのこと。
意外と金剛登る前は元気だった私。
最初の登り始めでペース配分をもうちょっと抑えて行ってたら、最後までイーブンペースでいけたんだろうね。
今度はそうしよう。
そして、私達はかなり上まで登り、綺麗な景色を堪能しながら走ったのだった。
なんと楽しい金剛峠。いつもはしんどくてヘロヘロなのに、この日は登ってても爽快に感じたね。喜
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そして、疲れてる・・・と登り始めに言っていた旦那も嬉しそうに、そして楽しそうに登る。
旦那の疲れてる・・・・は私は信用しないのだ。笑
だって、そう言っててもいつも速いんだもん。少なくとも私よりは・・・・
え?私が遅いだけやんって・・・・?ガーン。泣 一応、一応ね、一応私も頑張ってるんだけど・・・苦笑
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そして元気に私も金剛山頂へと到着~~~~
意外にも元気だった私。
これには旦那もびっくりしていた。
いつもの疲労感が今回は爽快感に変わっていたからね~
こんな金剛は珍しいよ。ほんと・・・・
けど、ほんと、すがすがしい気分だったね。
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そしていつもの定番の金剛トンネルをバックにセルフで記念撮影。
頑張ったど~~~~~~~~~!というポーズで写真を撮った。喜
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そして下の写真が金剛トンネル。
通常、裏金剛。
トンネルを境に奈良県と大阪府になっている。
ここからやっと私達は大阪へと戻っていくのだ。
この日も、大阪~和歌山~奈良~大阪・・・と3つの県と府をまたいで走ったのだった。
たくさんのサイクリストが通過するトンネル。
特にサカ○ニレーシングの人と会うのが多いかな。さすがにこの先は河内長野だからね。
この日も一人、サカ○ニのジャージを来た人が通り過ぎて行った。
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そして、私達は無事に河内長野駅を通過し、ここ、天野山カントリークラブの登り坂も無事登り終える。
この坂も短いけれど結構きついんだよね。
きついけれど、今回はうまく走れていたのか?また、足が、朝より軽かったからか、割といつもより楽な感じで
登れたのは嬉しかった。
旦那とちょっと距離はあいたものの、いつもよりも離れずに登ってこれたから・・・・
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そして旦那も記念撮影。
天野山カントリークラブ・・・実は、うちの会社の上司がよく来るというゴルフ場。
接待ゴルフもここをよく使っているらしい。
私はゴルフはしないんだけどね。
H常務はゴルフ大好き。
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そしてこの日の走行距離は152kmだった。
久々だったかな?長距離は・・・
吉野に行くときの距離には及ばなかったけど、それでも結構登りのあったコースだったけどね。
広橋に行くまでも結構登ったし・・・
けど、楽しく登れたことが私には嬉しかった。
しんどかったのは、(足が重く感じられたのは)朝一の鍋谷峠を登るときだったね。
後になればなるほど足が動くようになってくる。汗 エンジンのかかりが遅いんだね。苦笑
そしてご褒美に甘いものを2人で食べた。喜
長距離を走ったときに食べる甘いご褒美が最高においしい。喜
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これにて広橋梅林ツーリングレポは終了。
ちなみに明日も金熊寺梅林ツーリングの予定だよ。
通常のチーム練はなしで、直で金熊寺に向います。
行って帰ってきて約60kmになるからね。
金熊寺、満開で綺麗みたい。喜
皆で梅林見ようね~~~~~~~~~~
通常の集合時間で宜しく~~~~~