前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

梅林ツー予定から急遽予定変更チーム練葛城登頂へ 前編

2012年03月26日 | Weblog
日曜日、本当は満開であっただろう金熊寺梅林ツーを予定していた。
皆でのんびり行こうとサイクリング気分で出かけた。
けれど、前日、O崎さんのメッセで葛城茶店が25日で閉店することを知る。O崎さん、ありがとうございます。
知らずに31日、雨でも登るつもりでいました。汗 行ってたらショック受けてたかも・・・汗

そして、チームメートのななしさんも25日で店が閉まることを知っていた。

ファミマで皆で話し合う。
金熊寺に行くか、それとも皆で葛城登頂をチーム練にするか・・・

悩みながら、ほぼ葛城登頂の意思の方が強くなっていく。

とりあえずいつもの道へ進むことに・・・・


この日、半端ない風が私達を容赦なく吹き付ける。
そして六甲もさぞ風がきついことだろう・・・と思っていた。
我がチームからはTSUDAさんとナカヤ○さんが参戦。結果どうなったのかまだ発表されていない。
けど、サイクリスト仲間のブログから、I原さんや河合さん、そして女性サイクリストのHC女王、M本さんが
しっかりと表彰台に乗っていることを確認。皆凄い。凄いよ~~~~~~~

ほんと、風がきつかったから斜面に寝転ばせている自転車は倒れることはなかったけど、ファミマの壁に
もたれかけさせていた自転車は突風にあおられ、倒れるハプニングもあったぐらい風のきつい日だった。







まずはキビタニの道を行く。
いい天気だけれど、風がきつく、ここは少し横風&追い風だったかな。
けど、時折吹く突風にハンドルをとられそうになるため、しっかりと自転車をコントロールしないといけない。

細心の注意を払いながら私達はペダルを踏んでいた。

寒いから皆ウインドブレーカーを着たままの走行。

そしてこの日はさすがに私もウインドブレーカーを着たまま走っていた。






後ろでは旦那が走る。
そしてその後ろでルーキーK村さんとM木さんが仲良く並んで走行。
この時はまだまだのんびり、まったりモードで走っていた。

当然このあとは又それぞれ自分のペースで爆発させる。笑 驚
風の強さももろともせず、果敢に立ち向かっていく。そう、きつい風に打ち勝つかのように、矢のように
飛び出して行った。





写真を撮り終え、ウインドブレーカーを着ていたため、うまくジャージのポケットにカメラを直せずに旦那に
カメラを渡す。
で、はれて私の走っている姿を撮ってもらうことに成功。喜

普段滅多に私が走っている姿をチーム練のときには撮れないから、うれしかったな~ 喜

キビタニ・たわわの道も時折車は通るけど、比較的静かで走りやすい道。
それに道路も広く、見渡しが聞く。適度なアップダウンでいいトレーニングになる場所なのだ。

そんな中を、基本毎週、季節を問わず私達は走っている。これから新芽の出てくる季節。寒い冬から少しずつ
脱出し、温かい春を今か今かと待ちわびる。そうこうしているうちに、突然暑い・・と言い出すようになるのかな?
最近気候のいい日って短くない?温かくなった・・・と思ったらすぐに暑くなったり、涼しくなった・・と思ったら
すぐに寒くなって、低気温がずっと続いたり・・・
ほんと異常気象だよね。汗

けどね、私はたくさんのメンバーと一緒に、ああでもない、こうでもない・・とワキアイアイとしながら走れるのが
楽しいって思える。ずっとこんな環境を続けていき、もっともっとメンバーが増えて一緒に走れる縁ができたらなーって
思う。
速い人、遅い人、そりゃまちまちだけれど、大切なのは速さではなく、こうして皆で楽しく一緒に走れることが
一番重要だってこと。まったり走るのもいいじゃない?自分をイジメまくって追い立てるのもいいんじゃない?
とにかく一緒に走る、自転車を楽しむ、自然や季節を味わいながら自転車の素晴らしさを共感することが素晴らしいって
思えるのだ。
何かを目標にし、それに立ち向かっていくことも大事だし、季節を自分の目・耳・肌で感じるのも大切。
私は色んな意味で、自転車って本当に素晴らしいって心から思える。

人の後ろを走っていて私はそう思ったね。喜
いつまでもこうして一緒に走っていたいって・・






そして無事ほの字の里まで到着。
アップダウンの続く道を一生懸命走って、力を出し切ったななしさん。
疲れ果てているところをちゃっかり撮影。あー、しんど・・・とうなだれる。

けど、しばらく休憩し、又完全復活したよ~~~~~






佐々○さんも無事到着~~~~

お疲れさ~~~ん

佐々○さんもいつもブログを見てくれている。喜
ありがとうございます。







そして、無事ツク○さんの奥さんも到着。

おっと、チュータさん、カメラに気付き元気良くピースサイン。喜
チュータさんもアップダウンを超えてここまで来てるんだけど、まだまだ元気そのもの。全くもって余裕である。喜
力の有り余ってるチュータさんなのだ。ちょっとその力を私にも分けてほしいものだ。笑






そして、ほの字の里で、ツク○の奥さんも葛城に登ることになった。ななしさんが一生懸命説得してくれたのだ。
そして、不安だったのが、私。この日、思いっきり金熊寺に行こうとしていたため、思いっきり平地用の自転車で
来ていたのだ。
久しくダブルギアで登ったことのない葛城。葛城に行くときはトリプルギアの自転車で登っていたのだ。
この日、ギアはインナー39のリア27。ノーマルギアしか使ったことのない私は、コンパクトではないのだ。
身体はコンパクトなのに・・・笑 ← ここ、笑うとこね。喜

おまけに、このアンカーカーボンは、私にとってはフレームが硬すぎて、ダンシングしたらした分だけ疲れる
自転車。その点、平地には強いのだ。登りは疲れる自転車。
だからこれで葛城登るのは凄く不安があったのだ。

けど、意を決して登るしかないのだ。汗






そしてほの字を出発し、塔原に向って進んでいくメンバー。

今回は12人の参加者、全員が葛城に向ってまっしぐら。
岸和○ツー○ングの登頂記録は凄いことになるんじゃないかな・・・と思っていた。
同じチームメンバーの名前がズラリ並ぶのだ。喜

おっと、後ろではジンさんがカメラに気付き、ピースサイン。喜






前では旦那が先頭、そしてツク○さんと続く。
私も幾分不安を抱きながら進んでいった。




春の柔らかい日差しを受け、私達は淡々と走っていく。
けど、ここの場所でもやっぱり冷たい風が私達に当たってくる。
けど、メンバーは元気一杯。

さー、葛城登るぞ~~~という気合十分なのだ。喜





私も皆と一緒に走ってるよ~という証拠写真を撮る。
と、後ろでそれに気付いていたジンさんとチュータさんはしっかりカメラ目線でポーズ。喜
ありがとう~~~ 即刻採用させて頂きました~~~ 喜

こうしていつも楽しく走れている私ってほんと幸せを感じる。喜

皆もきっと楽しいに違いない。

この先の厳しい登りも楽しい!と思いながら走ることだろう。
そう、登りはしんどい・・・ではなく、登りは楽しい!って思うことが大切だよね。
遅くても速くても、とにかく登ること自体が自分をかりたたせる。そんな気がする。






いつものちょっと道の悪いところの横では、赤色の梅の花がしっかりと咲いていた。
ゆっくりとだけれど、春はここでも近づきつつあるのがわかる。
そう、季節は今年は本当にゆっくりだけど、確実に進んでいるのだ。






そして、皆ようやく塔原のバス停へと到着し、しばらくここで小休憩をとることに・・・





次から次へと続々と塔原バス停に到着。






登れるかな~と不安を抱きつつある人、そして自信たっぷりに今日はどんな走りをしようかとワクワクする人、
そりゃー様々だっただろう。
けど、皆目標はただ一つ、それは葛城山頂を目指して登って行く!という一つの目的を達成するために、
準備をしているのだ。

私は、不安を抱く側だったけどね。苦笑
ダブルギアで果たして登れるほどの健脚な足なのか?それが不安だった。
しかも、最近登りがめっぽう遅くなっているからね~

けど、少しだけ、以前よりはちょっとはましになってきてるような気もしていた。
というのは、この前の下市に行った帰りの金剛では、足が軽く感じられていたから・・・
けど、それはずーっと走ってきた後の登り。今日は、あまり走っていないうちからの葛城登頂とあって、やっぱり
それを考えても不安だったけど・・・汗

まあ、ここまできたら登るっきゃないでしょ。と、覚悟を決める。笑






そして、登る前に皆で恒例の記念撮影。

バラバラに立っていた人皆に声をかけ、集合写真撮るで~~~と言って、皆に集まってもらう。

この後の登りという試練があるけれど、それでも走るのは楽しい。そんな気持ちが皆の爽やかな笑顔に託されて
いるような・・・そんな気がした。
ね、皆楽しそうないい顔してるでしょ。

気合十分、これから登れる・・というワクワクした気持ち、本当に登れるのだろうか?と不安を持っている人、
誰をサポートしようかな・・・と考えている人、タイム更新目指して計る人・・・色々いただろう。


しかし、こうしてチーム皆、一丸となって目標を一つ、葛城山頂を目指すことが私には嬉しかった。





そして、いよいよそれぞれ山頂目指してスタートすることに・・・

と、今日のレポはここまで。
色々書きたいことがあるけれど、又明日~~~~
ではでは。喜