白内障手術
昨日右眼の白内障手術を受けた。
わたしの父は84歳で白内障の手術を受け、世の中が明るくなったと喜んでいたので、わたしも白内障恐れるに足らずと思っていた。また、この手術を受けた知人・友人が簡単だったというのを聞いていたが、さすがに眼の中をいじられることにいささか神経質になっていた。
手術を受けたのは、徒歩で5分ほどの眼科医院で、執刀医の腕がいいとの評判を聞いていた。
手術の1カ月前にオリエンテーションがあり、あれこれ注意事項を聞かされたが、なるほどと思ったのは、当日は襟ぐりが緩やかか前開きの衣服を着用との注意だった。術後の着替えで、首が窮屈なプルオーバーは眼をこすってしまう。
理解に苦しんだのは、入れ歯をはずせという事項だった。理由を看護師さんに尋ねたが、こちらの耳が悪いせいか、よくわからなかった。しかし、入れ歯は外すことにした。
挿入するレンズについて説明があり、3焦点というのが魅力的だったが、保険適用外と聞いてあきらめ、遠距離の単焦点を選んだ。
麻酔は眼に注射するのかとびくびくしていたら、何回かの点眼で行われたのでほっとした。
眼の中をぐりぐりされるのはあまり気持ちのいいものではなかった。超音波でレンズを粉砕して吸い出し、人工レンズを挿入するという手順の説明を読んでいたので、何か音や動きを感じるとその手順を想像していた。
手術した眼はガーゼで覆われ、今朝まで独眼で生活した。両眼があることのありがたさを実感した。
今朝、医院でガーゼをとってもらって、目に入った周囲がはっきり・くっきりしているのには驚いた。右目と左目の結ぶ映像の差は歴然としていた。
父は93歳まで入れたレンズで支障がなかったので、わたしもこれは生涯ものだと思っている。
28日の左眼手術に勇んで臨む。
寒天の下で
日本水仙
紅白の南天
STOP WAR!
私はここ3年ほど目医者に通っていました。ことの起こりは、公園で小石につまづいて転んだことに因る。いきなり転んだので、顎を嫌と言うほど打って、顔がヒゲのおじさんのようになりました。そして緑内障になり、眼圧53もあって4日入院・手術。その後、今度は網膜がやられて、今はボヤけて見える右目です。左目は普通です。
水仙、綺麗です!紅白の南天 見事良いですね!