博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

ソバーキュリアスとは

2023年07月18日 | 身の回り
 報道によりますと、若者を中心に「酒は飲めるけれど、あえて飲まない」という生活スタイルがじわりと広まっています。「ソバーキュリアス」と呼ばれ、Sober(しらふ)とCurious(好奇心が強い)という英単語を組み合わせた造語です。欧米で2019年ごろに流行し始め、日本で注目されだしたのは新型コロナウイルスの感染拡大期。飲料各社はノンアルコール飲料の開発に本腰を入れており、静かな潮流となっている(中略)・・・2018年末、米在住の英国人著述業ルビー・ウォリントンさんが「ソバーキュリアス」という著書を出版し、欧米で話題になりました。酒は飲めるが「あえて飲まない」または「少ししか飲まない」という選択を紹介した本です。例えば飲み会ではノンアルコール飲料やソフトドリンクを楽しんだり、自宅でも夕食時のビールを炭酸水に代えたり。健康上や宗教上の理由による禁酒や断酒と異なり「たまには飲んでもいい」というゆるい考え方で、1990年代半ば以降に生まれたZ世代を中心に注目を浴びました(注)・・・ということだそうです。
 私自身も、いつの頃からか、アルコールを余り飲まなくなりました。元々飲酒ですぐ顔が赤くなる性質でしたから、積極的に飲みたいとは元々思っていなかったということはあります。ただしワインや日本酒の地酒は好きですが量は飲めないです。
 余り飲まなくなった理由の一つにノンアルコール系ビールが広まってきたこともあります。ノンアルコール系ビールは食事によく合うので気に入っています。上の写真はノンアルコールバドワイザーで輸入ビールでもノンアルコール系が出回るようになったことに感心しました。
(注)https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023071700055


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