熊本地震の最初の前震から2週間経ちました。NHKの報道のまとめを見ますと、震度1以上の地震の回数はこれまでに1000回を超えているとのことでした。本日28日も午後3時半ごろに熊本市西区で震度4を観測する地震が起きるなど、午後4時までに震度4の地震が3回発生しました。一連の「熊本地震」で震度1以上の揺れを観測した地震の回数は、午後11時までに1027回に上っているのだそうです。震度別では、最大震度7が2回、震度6強が2回、震度6弱が3回、震度5強が3回、震度5弱が7回、震度4が80回などとなっています。気象庁は「一連の地震の発生当初に比べると、地震の回数は増えたり減ったりを繰り返しながら緩やかに減ってきているが、通常よりも活発な状況が続いている」とのことで、昨日から九州北部は強い雨に見舞われていて気象庁は、今後も当分の間は最大で震度6弱程度の激しい揺れを伴う地震に警戒するとともに、これまでの地震や雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害にも注意するよう呼びかけているとのことです。
ソースはこちらです ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160428/k10010501711000.html
このような状況下で、携帯電話の地震速報に、すっかり不感症になってしまいました。これはある意味では恐ろしいことです。