(昨日の続きです)
福井県の公式観光案内によりますと、北陸新幹線は最新の終着駅である敦賀駅は「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅」をコンセプトに設計されたのだそうで、駅舎の高さは12階建てビルに相当する約37mとかなり巨大な駅舎になっています。3階に新幹線ホーム、2階にコンコース、1階に在来線特急ホームの3層構造です。自動改札機は在来線との乗り換えがスムーズになるように整備新幹線の駅としては最多の19基設置されているそうです。広大なコンコースの柱のうち12本には中国の故事などを描いたガラス板が展示されています。当地で毎年9月に開催される氣比神宮例祭で巡行される山車の水引幕をモチーフにしたものだそうです(上の写真です)。
(注)福井県公式観光案内のサイトはこちらです。
⇒ https://www.fuku-e.com/feature/detail_492.html