正月明けに車のエンジンがかからなくなりました。JAFの方に診て頂くと、「プラグ被り」ということでプラグを清掃してもらいエンジンがかかるようになりました。寒さの厳しい中で年末年始を挟んで10日余りエンジンをかけなかったことが原因とのことでした。通勤に車を使わなくなって10か月近くになります。月に1、2回しか車を使わないこともあります。そこで週1、2回は車を10キロは走らせることにしました。昨日は天気が良かったので、国道3号線を鳥栖方面に向かって南下しました。福岡県内の片側2車線以上の道はどこも大体混んでいますが、今日も混んでいました。
ふと標識を見ると「日田へ」という標識がありました。大分県日田(ひた)市のことですが、前から行ってみたかった町です。江戸時代の街並みが保存されていることで有名です。「日田天領水」というブランド名のミネラルウォーターがあります。天領とは江戸時代の幕府の直轄地のことです。日田への道は空いていました。国道386号線という道です。そこでそちらに向かうことにしました。福岡と大分の県境の山地を超える前に引き返すつもりでしたが、傾斜も緩い道でしたので、何となく日田市内に着いてしまいました。着いた時にはもう4時過ぎていたので街並みの散策はまた今度にして大分自動車道で引き返しました。高速道はさすがに早く日田市内から自宅最寄りの大宰府出口まであっという間でした。(写真は日田市街地です)