今日は午後一杯、近隣自治体の首長と面談していました。
帰りに同僚の研究員I氏とある居酒屋で夕食を取っていました。車なので酒は抜きです。店内が妙に寒いので暖かいウーロン茶を頼みました。まもなくビールの大ジョッキに入った熱いウーロン茶が来ました。ジョッキの把手を握って飲もうとしたら、膝上に無数の針で刺されたような激痛が走りました。「痛った~」と思わず大声を上げてしまいました。その瞬間目の前に信じられないような光景が・・・熱いウーロン茶の入った大ジョッキが縦に真ん中から真っ二つになっているのです。空手の達人が手刀で半分に割ったという感じです。私の手には把手の付いた方の半分が握られています。当然のことながら熱いウーロン茶は全部、膝の上に・・・
一瞬何が起こったのか分かりませんでした。研究員I氏が居酒屋のおかみに何か叫んでいるのは聞こえましたが、何を言っているのか聞き取れませんでした。すぐにおかみが氷の入ったビニール袋とタオルを持って飛んできました。ズボンをおろして氷を膝の脇に当てます。膝の脇は真っ赤でした。20分ほどそのまま冷やして、I氏の車で薬局に行き、冷却材と薬を買って自宅に送ってもらいました。
何でジョッキが二つに裂けたのか?おかみの話ではジョッキは耐熱性のはずで、これまでこんなことは起こったことが無いとのこと。私だって初めてです。
その時、感じたことは自分に起こった出来事が何か他人事のように感じられて(ヲイヲイ)、妙に冷静だったことです。
その時私は23年前の6月に起こったある出来事を思い出しました。(続く)
帰りに同僚の研究員I氏とある居酒屋で夕食を取っていました。車なので酒は抜きです。店内が妙に寒いので暖かいウーロン茶を頼みました。まもなくビールの大ジョッキに入った熱いウーロン茶が来ました。ジョッキの把手を握って飲もうとしたら、膝上に無数の針で刺されたような激痛が走りました。「痛った~」と思わず大声を上げてしまいました。その瞬間目の前に信じられないような光景が・・・熱いウーロン茶の入った大ジョッキが縦に真ん中から真っ二つになっているのです。空手の達人が手刀で半分に割ったという感じです。私の手には把手の付いた方の半分が握られています。当然のことながら熱いウーロン茶は全部、膝の上に・・・
一瞬何が起こったのか分かりませんでした。研究員I氏が居酒屋のおかみに何か叫んでいるのは聞こえましたが、何を言っているのか聞き取れませんでした。すぐにおかみが氷の入ったビニール袋とタオルを持って飛んできました。ズボンをおろして氷を膝の脇に当てます。膝の脇は真っ赤でした。20分ほどそのまま冷やして、I氏の車で薬局に行き、冷却材と薬を買って自宅に送ってもらいました。
何でジョッキが二つに裂けたのか?おかみの話ではジョッキは耐熱性のはずで、これまでこんなことは起こったことが無いとのこと。私だって初めてです。
その時、感じたことは自分に起こった出来事が何か他人事のように感じられて(ヲイヲイ)、妙に冷静だったことです。
その時私は23年前の6月に起こったある出来事を思い出しました。(続く)