自宅近くの福岡市営地下鉄七隈線の六本松駅のマークは上の松の木を図案化したものです。「六本松」という地名は、江戸時代、福岡城の城下町に近いことを示す目印になっていた6本の松に由来するのだそうです。ちなみに東京の「六本木」という地名も、一説には6本の松の古木があったからなのだそうです(注)。上の駅のマークは、じっくり見たことがなかったのですが、よく見ると枝ぶりが6個あるので、六という数字に平仄を合わせているようです。
(注)地元の西日本新聞社の解説による。⇒ https://www.nishinippon.co.jp/item/n/366122/