雪が積もってしまいました。
masamasaさん!本当に大変でしたね。
また雪も降りましたし気を付けて下さいね(でも、向こうからぶつかってくるのでは限界がありますね)。
ところで「前世で何かあった」ということは、いわゆる「生まれ変わり」という現象が起こったという解釈でよろしいでしょうか(masamasaさんが生まれる以前に生存していた過去の他人の行いが現在のmasamasaさんに影響を及ぼしているということはそういうことですよね)。そういう現象があるかどうかというご質問だとすると-結論から先に申しますと-私には分かりません。情報が無いので何とも申し上げようがないのです。しかしながら例の思考実験をしてみることはできます。
いわゆる「生まれ変わり」が、過去の人物の魂が現在の人物の魂に何らかの方法で転移するという現象であると仮に定義しましょう。そうしますと結構大変な事に気が付きます。それは次のようなことです。
つい先週のことですが。米国国勢調査局の『世界人口時計』は、世界人口が2月25日午後7時16分(米国東部標準時)に65億人を突破したという発表をしました。日本は少子高齢化・人口減少時代に突入しましたが、世界規模では毎年1億人近い人口増が続いています。この傾向は20世紀に入ってから顕著になりました。しかし人類の歴史を数万年のオーダーで過去に遡ってみると、こういう傾向は産業革命以降
の僅か200年余りの歴史でしかないということが分かります。18世紀以前には僅か5億人程度しかいませんでした。西暦紀元1年のあたりで多分1億人から3億人の間と推計されています。農耕が大規模に開始される以前の新石器時代には、大体500万人位しかこの地球上には人類は存在しなかったと言われています。
もう私が何を言いたいか分かりますね。生まれ変わるための過去の「魂の数」が圧倒的に不足してしまうということなのです。今生きている65億人分の魂の過去資源(変な表現ですが)がどうしても足らなくなります。これはどうしたものでしょう。この事態を切り抜ける方法は2つ考えられます。
①1人の魂が分裂して増えるという仮定、
②生まれ変わるのは人間だけでなく他の生物からも生まれ変わるという仮定です。他に何かありますかしら。
②については、余りいい感じがしませんね。「今昔物語」とか「宇治拾遺物語」の世界になってしまいます。人間の個体数と人間以外の生物の自然界における個体数の比を考えると、他の生物の個体数の方が多そうです。確率的に考えると今生きている人の大部分の前世は人間以外の他の生物ということになりそうです。特に個体数の多そうなネズミとかゴキブリとかですね(うーん)。この場合、生物種のどこまでを「生まれ変わり可能」な種として想定するかが問題になります。もしも全ての生物ということにすると、シアノバクテリアや大腸菌といった微生物の数が圧倒的に多いので、ほとんどの人の前世は大腸菌かもしれません(うわあ)。そう考えずにいかにも「独立した魂」を備えていそうな生物種に限ると、ゴリラやオラウータン、チンパンジー等霊長類などの発達した脳神経系を備えた種に限られてしまうのでこれまた個体数は少なくなってしまって、さっきと同じ難問に突き当たります。さてどうしたものでしょう(こんなことばかり言っていると嫌われますかしら)。
masamasaさん!本当に大変でしたね。
また雪も降りましたし気を付けて下さいね(でも、向こうからぶつかってくるのでは限界がありますね)。
ところで「前世で何かあった」ということは、いわゆる「生まれ変わり」という現象が起こったという解釈でよろしいでしょうか(masamasaさんが生まれる以前に生存していた過去の他人の行いが現在のmasamasaさんに影響を及ぼしているということはそういうことですよね)。そういう現象があるかどうかというご質問だとすると-結論から先に申しますと-私には分かりません。情報が無いので何とも申し上げようがないのです。しかしながら例の思考実験をしてみることはできます。
いわゆる「生まれ変わり」が、過去の人物の魂が現在の人物の魂に何らかの方法で転移するという現象であると仮に定義しましょう。そうしますと結構大変な事に気が付きます。それは次のようなことです。
つい先週のことですが。米国国勢調査局の『世界人口時計』は、世界人口が2月25日午後7時16分(米国東部標準時)に65億人を突破したという発表をしました。日本は少子高齢化・人口減少時代に突入しましたが、世界規模では毎年1億人近い人口増が続いています。この傾向は20世紀に入ってから顕著になりました。しかし人類の歴史を数万年のオーダーで過去に遡ってみると、こういう傾向は産業革命以降
の僅か200年余りの歴史でしかないということが分かります。18世紀以前には僅か5億人程度しかいませんでした。西暦紀元1年のあたりで多分1億人から3億人の間と推計されています。農耕が大規模に開始される以前の新石器時代には、大体500万人位しかこの地球上には人類は存在しなかったと言われています。
もう私が何を言いたいか分かりますね。生まれ変わるための過去の「魂の数」が圧倒的に不足してしまうということなのです。今生きている65億人分の魂の過去資源(変な表現ですが)がどうしても足らなくなります。これはどうしたものでしょう。この事態を切り抜ける方法は2つ考えられます。
①1人の魂が分裂して増えるという仮定、
②生まれ変わるのは人間だけでなく他の生物からも生まれ変わるという仮定です。他に何かありますかしら。
②については、余りいい感じがしませんね。「今昔物語」とか「宇治拾遺物語」の世界になってしまいます。人間の個体数と人間以外の生物の自然界における個体数の比を考えると、他の生物の個体数の方が多そうです。確率的に考えると今生きている人の大部分の前世は人間以外の他の生物ということになりそうです。特に個体数の多そうなネズミとかゴキブリとかですね(うーん)。この場合、生物種のどこまでを「生まれ変わり可能」な種として想定するかが問題になります。もしも全ての生物ということにすると、シアノバクテリアや大腸菌といった微生物の数が圧倒的に多いので、ほとんどの人の前世は大腸菌かもしれません(うわあ)。そう考えずにいかにも「独立した魂」を備えていそうな生物種に限ると、ゴリラやオラウータン、チンパンジー等霊長類などの発達した脳神経系を備えた種に限られてしまうのでこれまた個体数は少なくなってしまって、さっきと同じ難問に突き当たります。さてどうしたものでしょう(こんなことばかり言っていると嫌われますかしら)。
なるほど、なるほど。
私も、よく分かりませんが、そう言う不思議な話が大好きです。(半分信じてて、半分は信じてません)
確かに生まれ変わりと言うのは、人間の作り話だと思います。(神が人間を創ったのではなくて、人間が神を作ったのと同じだと思います。)
でも、彼ら(スピリチュアリーな人達)の理論も面白いです。
フラワーエッセンス(感情エネルギーの操作:例えば恐怖症など克服したり、肉体に病気として出る前の感情部分を修復させる効果がある)を習ってた時の先生が言うには、私達の存在はある一つの塊りの生命体から、経験を積むために、その生命体から分離して、地球と言う形(肉体)を持ったそうです。だから、地球上では、精神と肉体は同じ所にありますが、死んだら精神だけが残り、又違う肉体を持ち次の新しい経験を体験するそうです。生命体は、宇宙に何種類かあるそうですが、その内の1つが地球上の人間として生まれて、その他の生命体は、他の役割があるそうです。初め聞いた時は変なの!!!!って思ってたけど、最近は無いとも強くは言えないと思います。だってみんながしらないことだから。いろんな宗教にしても人間の存在に関して、それぞれ独特な解釈があります。ヨーガも生まれ変わりはあると言っています。本当に面白いです。(ヨーガの先生は、形として現れてるのは、エネルギーの一番粗雑な現われで、自由度が少ないと言う表現であらわしてます。)
また、これは、江原啓之や三輪明弘が言ってたんだけど、人間は生まれてくる時、今回の人生の計画を(良くても悪くても)立てて生まれて来るそうです。両親も選んで、身に降りかかる困難なことも、もちろん結婚相手も・・・なんかロマンティックだと思いませんか?