博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

水素の貯蔵

2018年08月14日 | 科学

 上の写真は中部水処理センターで生産される水素を貯蔵するボンベです。意外とコンパクトです。ところで福岡市水素ステーションの水素供給能力はどれくらいなのでしょうか。市の方の聞いてみますと、1日にトヨタ・ミライ60台分だそうです。現在、福岡市内に存在するFCVは約50台だそうですから、これで十分なのでしょう。しかし、今後FCVの台数が増えていった場合にはこれだけでは足りなくなることは間違いないでしょう。今のところ福岡県内には9か所の水素ステーションがあります。下のリンク先の表にはのっていませんが、このほかに九州大学伊都キャンパスにも水素ステーションがあります。ただし一般への小売りはしていなかったと思います。一方ガソリンスタンドは福岡県内に1000か所以上ありますから、FCVの普及のためには水素ステーションも増やしていく必要があるでしょう。

こちらに水素ステーションの一覧表があります。⇒ http://www.cev-pc.or.jp/suiso_station/area04.html

 


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