伊勢市【姿勢改善SKストレッチ】インストラクター辻出美香 公式サイト

【姿勢改善SKストレッチ】は、姿勢を物理学の基礎から徹底的に見直し、新しく構築した辻出美香オリジナルプログラムです。

熱中症予防に水分補給☆

2018-05-16 09:38:30 | 身体・ストレッチの豆知識
毎日、暑いですね~~。。。

朝は少し涼しいので、長袖を着てお越しになる方も・・・

ストレッチ中、徐々に服を脱いでいきます(笑)

暑さに気をつけていないと気付かないうちに熱中症に!?

以前もブログに書いた内容ですが、大事なのでまたご紹介しますね。

熱中症予防や、スポーツパフォーマンス向上のために水分補給に気をつけたいですね。



効果的な水分補給はいつ、どの位の量を摂取するのでしょうか?

水の必要量は、環境・発汗量・体表面積・カロリー摂取量・身体のサイズや筋組織などによって変わるので、「1日に○○リットル」なんて、全員に同じ容量を決めるのは不可能なことです。

それぞれ、人によって異なります。

水分補給の基本的な目的は「脱水症をおこさないこと」

「渇き」って、およそ1%の脱水によって引き起こされます。

【非活動的な生活をする成人】が失った体液を補うために平均的な水分摂取量は、1日あたり1.4L~2.6Lの範囲です。

【運動前】は運動をする2時間前に、少なくても0.5Lの水分を補給すると良いと思います。

0.5Lってペットボトル1本?・・・って多そうですよね?

皆さんにアドバイスすると驚かれます。

適切な水分補給をして、余分な水分を排泄するのに2時間程度必要なんです。

もし、その位水分を捕っていない方は運動開始時、すでに脱水状態かもしれません。

脱水状態で運動を開始するとパフォーマンス低下、生理学的・心理学的な能力低下。理学的機能が低下するようです。

特に夏の暑い環境では、環境に対応しようと自然に運動強度を下げるので、タイムが遅くなってパフォーマンスは低下することが多いようです。

【運動中】は、長時間の運動で発汗し続けると、かなりの水分が奪われます。

体温が上昇して、熱中症を起こす危険性もあります。

こまめに水分補給しても、失った水分を充分補給することは難しいとされています。

意識的な水分補給をお勧めします。

【運動後】は、運動中に失った水分を、しっかり補給してください。

運動後に体重が減った!なんて喜んでばかりもいられません。それは水分が失われている証拠かも。

【水分を何で摂取するか】は、運動時間や環境にもよります。

1時間以内であれば、お水だけでも良いし、長時間になれば、スポーツドリンクが栄養要素に優れているので、良いと思います。

失った水分や塩分・糖質・電解質も補給が必要です。

汗にはナトリウムが含まれています。

大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まって、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちが無くなって、余分な水分を尿として排泄します。・・・熱中症になる危険性が上がります。

その時の自分の運動量などに応じて、上手に水分を補給してくださいね。

熱中症予防に、このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。

『姿勢改善を通じて夢を応援する』

ストレッチインストラクターmika

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