「ずっと好きだった」
を謎の歌手がYouTubeを通じて
反原発の替え歌
「ずっとウソだった」
として歌っていたのが話題になっていた。
それが4月8日
USTREAMのSpeedstarRecordsアカウントで、生中継された
震災支援ライブ「斉藤和義 on USTREAM『空に星が綺麗』」の中で
斉藤和義が歌った事で
「やっぱりあれ、本人やったんや!」と。
YouTubeやニコ動に流れた元の動画は
所属するビクターエンタテインメが
鬼のように削除依頼をかけまくっている。
一般素人がプロの楽曲をコピーした作品も
ふつーに流れているというのに
この作品はアーティスト本人が、自分で替え歌にして歌っているのだ。
何が問題があるのか?
ビクター側の主張としては
「本人や弊社の許諾がなく動画投稿サイトに公開された。
意図しない形でアーティストの映像が公にされたことは誠に遺憾に思います」
としているのだか、、、
所属のビクターエンタテインメ親会社のビクターは、
家電をはじめとする電気機器メーカーであり
2007年にパナソニックの子会社から離れ、今はケンウッドと統合し、
JVC・ケンウッド・ホールディングスの一翼を担っている。
そしてこれ
「音声ガイダンスシステム納入事例音声ガイダンスシステム納入事例
東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所 様」
つまりビクターにとって東京電力の原発は上得意様
その大切なお客様を、歌手如きが批判するとは何事か!
という事なのだろうか?