『目だけは動くからキョロキョロしてると部屋の隅に何かの気配。
少し開いてる寝室ドア。
隙間から覗いてる丸い目と目が合った。』
少し開いてる寝室ドア。
隙間から覗いてる丸い目と目が合った。』
気配は部屋の隅なのに
丸い目は部屋の外。
と、明らかに矛盾している。
これは典型的な金縛り。
但し霊的なモノではなく、睡眠障害として。
引っ越しして環境が変わった事が大きな原因かと思われる。
それを会社の仮眠室に泊まったら、余計に症状重くなるぞ!
部屋でテレビ観ながら唐揚げ弁当食ってたら、
玄関から「ただいまー」って若い女の声。
テレビ観たまま「おかえりー」って返事した
俺1人暮らしなんですけど。
彼女とかいないんですけど。
玄関見たけど誰も居ない。
確かに部屋の中から聞こえた筈。
え?これ何?気のせい?
怖いとかよりも不思議な気持ちのまま後片付けして寝た。
玄関から「ただいまー」って若い女の声。
テレビ観たまま「おかえりー」って返事した
俺1人暮らしなんですけど。
彼女とかいないんですけど。
玄関見たけど誰も居ない。
確かに部屋の中から聞こえた筈。
え?これ何?気のせい?
怖いとかよりも不思議な気持ちのまま後片付けして寝た。
夜中にふっと目が覚めて、何となく横を見ようとした。
動かない。
生まれて初めての金縛り。
目だけは動くからキョロキョロしてると部屋の隅に何かの気配。
少し開いてる寝室ドア。
隙間から覗いてる丸い目と目が合った。
気付いたら朝。
その日の夜は会社の仮眠室に泊まった。
あの部屋に引っ越して来てまだ5日目。帰れないんですけど。
動かない。
生まれて初めての金縛り。
目だけは動くからキョロキョロしてると部屋の隅に何かの気配。
少し開いてる寝室ドア。
隙間から覗いてる丸い目と目が合った。
気付いたら朝。
その日の夜は会社の仮眠室に泊まった。
あの部屋に引っ越して来てまだ5日目。帰れないんですけど。
ガードレールの男は手招きして、
霧の中、語り手をガードレールから崖の下に落とそうとしていた。
(若しくはガードレールに突っ込まそうとしてた)
『道端の献花の上に立ちニヤニヤと嗤う』
ガードレールの男は、語り手と同じく無謀な運転で事故死した、
地縛霊。。
「走り屋」なんて言葉が現役だった頃の話。
県南の某峠深夜3時。
いつもは数台の常連が腕を競っていたが、平日の深夜、霧が出ていた事もあって走っていたのは俺一人。
気分良く周回していたら、一つのコーナーのガードレール外で手を振っている人が。
「ブラインド側から対向車が来るのか?」
とスピードを落とし軽く手を挙げて礼をしながら通るも対向車は来ない。
次の周も同じ様に手を振ってる。
「バカにしてんのか?」
次の周にとっちめてやろうとしてスピードを上げる。
同じ様に手を振るそいつに脅しを兼ねて猛スピードで突っ込む。
その瞬間、あることに気づいて全力でブレーキをかける。
道端の献花の上に立ちニヤニヤと嗤うそいつは手を振っていたんじゃない手招きをしていたんだ。
県南の某峠深夜3時。
いつもは数台の常連が腕を競っていたが、平日の深夜、霧が出ていた事もあって走っていたのは俺一人。
気分良く周回していたら、一つのコーナーのガードレール外で手を振っている人が。
「ブラインド側から対向車が来るのか?」
とスピードを落とし軽く手を挙げて礼をしながら通るも対向車は来ない。
次の周も同じ様に手を振ってる。
「バカにしてんのか?」
次の周にとっちめてやろうとしてスピードを上げる。
同じ様に手を振るそいつに脅しを兼ねて猛スピードで突っ込む。
その瞬間、あることに気づいて全力でブレーキをかける。
道端の献花の上に立ちニヤニヤと嗤うそいつは手を振っていたんじゃない手招きをしていたんだ。
元ネタは玉森裕太主演で「世にも奇妙な物語」でも映像化さえた
「さかさま少女のためのピアノソナタ」であろうか?
原作ではハッピーエンドで終わるけど、
「世にも奇妙な物語」では更にバッドエンドのラストが付け加えられ、
あれはいったいどう言う意味だったんだ?と論争になっていた。
・野上は男性で「少女」でないので助からなかった。
・少女が助かったので、代わりに野上が生贄になった。
とか。
そう考えるとこの話の友達は、歯が抜かれた程度でラッキーだった??