しっとう?岩田亜矢那

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〔皆既月食2018〕皆既月食直前に分厚い雲に覆われて。。。次回は7月28日(土)

2018年01月31日 22時57分33秒 | ブログ
欠け始めるちょい前8時半頃から、
事務所近くの靱公園バラ園に三脚を立ててスタンバイ。

今回は天頂近くで起こる月食なので、
なかなか他の建物とのコラボが難しい。



部分月食が始まっても、薄曇り程度、
月食の時は必ず満月なので相当明るいから



まあまあちゃんと撮れたんだけど、
皆既食が始まる10分前くらいから相当分厚い雲に覆われて、
肉眼では位置さえ見失うレベル。



それでもなんとか雲の切れ目というか薄目というかでギリ撮れたのがコレ。
もうピントの合わしようがないのよ、これだけ暗くなると。
(∞では無い)
三脚立てて5秒くらい開けてこれ。

今年はもう一回月食が観られる。
但し、皆既食の途中で月が沈む。
(地域によっては皆既食の前に)

海辺まで遠征したら、
赤銅色のお月様が水平線に沈む姿が撮れるかも知れんけど、
街中なら、皆既食前に沈むなー

《解説編》意味がわかると怖い話2621 「始まり」

2018年01月31日 08時08分08秒 | 意味がわかると怖いコピペ
突然の不幸に見舞われた兄妹。
そんな兄妹を周囲の人達は、同情はしても何もしてくれない。
所詮は余所事。
そんな薄情さが身にしみた兄妹は、爆弾魔になる。
自分達に起きた『突然の不幸』を、皆も味わえばいい…
そんな思いから兄妹は、これからも街や人を爆破し続けてゆく。
妹が言っていた『世界で一番綺麗なお花』は、飛び散る血のことである。
連続爆弾が相次ぐ死の街の、これは『始まり』にすぎない。。。

明日2018年1月31日は3年振りの皆既月食!大阪の天気は?欠け始めは何時から?

2018年01月30日 18時22分52秒 | ブログ
明日1月31日夜は久々の皆既月食でございます。
3年前の前回も、靱公園に三脚立ててデジイチいおすくんで撮影するつもりが、途中から雨が降り出すと言う大惨事に!

今回は雨は大丈夫そうだけど、曇り予報。
今夜なら快晴だったんだけどなー。

今回はかなり長時間の月食、終わるまで撮ってたら終電がなくなると。
早目に帰って自宅近くで撮るかなー?
でも八尾には赤銅色のお月様とコラボして絵になるような場所、ないんよね~

皆既月食スケジュール

午後8時48分頃 欠け始め
午後9時51分頃 皆既月食スタート
午後10時29分頃 食分最大
午後11時8分頃 皆既月食終了
午前0時12分頃 部分月食終了

赤銅色のお月様を撮るのなら、
食分最大の時より、皆既月食の始まりor終わり頃の方が綺麗に撮れる。

普段の満月は実はめちゃめちゃ明るくて
平均マイナス12.7等級と言われている。
ISO 100
F-8
シャッタースピード 1/250
くらいが基本。
これなら手持ちで十二分に撮影出来るんだけど、
皆既月食中の赤銅色のお月様はかなり暗いので、
三脚の使用は必須でございます。

意味がわかると怖い話2621 「始まり」

2018年01月30日 09時16分10秒 | 意味がわかると怖いコピペ
春の暖かな陽気の中、街を一望できる丘に、俺は車椅子に身を預ける妹を連れて花を見にきた。

―――1年前、両親と妹は無差別殺傷事件の被害にあい、両親は死に、妹は下半身不随の身となった。
連絡を受け、急いで病院に駆けつけたあの日の事を思い出す。
最初、家族には会わせてもらえず、看護師から鞄等を見せられ、家族の持ち物で間違いないか等を確認させられた。
俺が家族の物に間違いないと言うと、看護師は俯いて去っていき、代わりに医者が現れた。
医者はまるで世間話でもするかのような口調で、両親が無惨な姿で死んだ事を俺に語った。
そして如何に自分が尽力したかを熱弁し始め、話がその医者の自慢話になってきた頃、俺はしびれをきらして妹の容態を聞いた。
医者は「あ~…」と言い、俺を病室に連れて行った。
そこで俺が目にしたのは………足がない妹の姿だった。
ショックのあまり言葉を失った俺に医者は、妹は腰にも致命的な裂傷を負っており、義足を着けても、今後下半身を動かす事はできないと、何でもないことのように妹の絶望的な状況を説明した。
更に非情な医者は、虚ろな目をした妹の前で『もしかしたら彼女も死んでいたかもしれなかったんだ。この状態でも生きているのは運が良いよ。』と言ってのけた。
俺は、あの時の医者の顔を忘れない。
俺の家族に起きた事は、自分には関係がない、他人事だ、という顔。

その後、妹は医者が作成した退院予定表よりも早く退院することが出来た。
何でも、妹が帰宅を強く希望したかららしい。
退院の日、帰宅する車中で妹は号泣し、どれほど入院が苦しいものだったかを嗚咽まじりに話してくれた。
妹はとにかく、精神的に耐えられなかったのだという。
見舞いに来る親族や友人・知人は皆、医者と同じ顔をしていた…心配をしながらも、対岸の火事といった顔。
入院していると、嫌でもそんな彼等を出迎えなければならない。
だから、妹は早く帰りたかったのだ。

身体だけでなく、心にも深い傷を負った妹が元気になるよう、花が大好きな妹の為に俺は球根栽培法という本をプレゼントした。
妹は一瞬きょとんとした顔をしたが、ページをめくるとすぐに、
「お兄ちゃん、ありがとう!」
と言い、一心不乱に本を読み始めた。
久しぶりに見た妹の笑顔に、俺は妹の為に何でもしてやろうと誓った。
本を一通り読み終えると妹は、
「私が見た世界で一番綺麗なお花を、必ずお兄ちゃんにも見せてあげるね。」
と言い、眩しいばかりの笑顔を見せた。

それから日を追うごとに、本には赤い字で様々な事が書き込まれていった。
その本には、球根栽培法について必要最低限の事しか書かれていなかったから、妹が保管方法や上手く作るコツ等をネット仲間を通じて情報収集し、書き込んでいったのだ。
数ヵ国を話せる妹だからこそ、出来たことだ。

そして今日、神様が見守ってくれてるかのような澄みきった青空の下、ついに俺達は『世界で一番綺麗な花』を咲かせた。