NHK正月時代劇になってたドラマの原作本。
基本的に僕はお風呂で本を読むんだけど、
ボーっと生きてた為に湯船に落としてしまった。
チコちゃんに叱られそう。。
肝心の内容、
着眼点は面白いけど、
元々時代劇は登場人物が多いもんだけど、構成上更に増えてる、
しかも、殆どが無名の人物なので、
作者のキャラ立ての腕にかかっている。
。。。
まだ、その腕がなかったようなので、
読み終わった末、主人公たちが殆どが印象に残ってない。
ドラマを先に視てたらそうでもなかったんだろうけど、
録画したままやしなー。
中小企業融資に特化したJIB。
しかし実態はバックに反社会的勢力がいて、マネーロンダリングの舞台になっている。
それを取り締まる正義の金融庁検査官・伊地知、
って、かの日本振興銀行の元社長である江上剛が、
どの口でそんな偉そうな事いえるねん!?
主人公を税関職員に出向扱いにしてまで所持させた拳銃。
表紙にもなってるけど、全く使ってないし!
織田(北畠)信雄の伊賀攻めを描いた作品。
著者は「のぼうの城」の和田竜で、こちらも2017年夏に映画化される。
天才忍者・無門が大野智、
その妻・お国が石原さとみかぁー、
なんかちょっとイメージと違うなぁ。
信雄が知念侑李、って全然ちがうなー、
Hey! Say! JUMPは今や完全にジュリー派となったそうなので
完全なるゴリ押しキャスティングですな。
帯にはなかったけど、後の石川五右衛門、文吾、
武器職人の鉄、
辺りもジュリー派のジャニーズタレントが務めそう。
そうなると見るも無残な映画になってしまいそうな。。。