【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

■ひとり公論・30代男子成長記録(30~40代大卒男性向けメールマガジン)vol.225

2008-09-04 05:27:21 | メルマガ移行
去年僕は、最近雨の降り方がおかしいと思い、メモを書き残していました。


去年のうちに、雨の「降り方」について気付いて指摘していたヒトはほとんどいなかったのではないでしょうか。

今年は明らかにおかしいけど、昨年に予兆はあったのです。







-「一度きりの人生だから」(20070806)

どうせ一度の人生なのだから、いろいろな経験をしたい、というのは誰もが考えることで、そこまでは完全にagreeです。で、その「いろいろな経験」というのは、ヒトによって違うのだ、ということです。

その方向性が似通っていたとしても、方法論がヒトによってまったく異なるかもしれない。

皆でやることかもしれないし独りでやることかもしれない。皆でやることが好きなヒトもいれば、独りでやるのが好きなヒトもいる。

その「経験」の実現手法が、マスコミにあおられすぎ、振り回されすぎなんです。自分は、それについて警鐘を鳴らしたいのです。


今の時代、自分がマスコミに振り回されていることすら巧妙に気付かせないような「仕掛け」がされています。だから、それが当たり前の世の中に誘導されつつあります。

だから、自分の不満足感はなぜ全く解消されず、しかもさらに増長してゆくのか、ということに、気付かないヒトが多い。

その理由は、アナタがマスコミに振り回されているからです。マスコミの提示する「いろいろな経験」を実現するための方法論というのは、アナタにぴったりフィットするとは限らないのです。

そしてアナタが、最大公約数的なマスコミの手法に追随する必要は全くないのです。

無意識的に、自分を捨ててマスコミ側にアジャストさせるのがふつうな世の中になってきている。

そして、自分を捨てているということが若干のストレスになっているということに気付かない。いや、気付かせられない。

マスコミに追随するのはラクです。だから、止めやしません。「いろいろな経験」をするためにどのような手法を使おうが、それは自己責任です。

あおりまくっているマスコミのせいにもできません。マスコミは決して、「強制」しているわけではないからです。(それがコワいところでもあります)


でも、「なんかおかしくない?」という感情の発露は、大事にしてほしいと思います。

そのとおりなんです。「なんかおかしい」のです。