【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

高度成長期の頃

2013-05-11 19:42:28 | メルマガ移行
高度成長期の頃。。

その頃バリバリだったビジネスマンってさ、ちょっと「我ながら」驚いてたと思うんだよね。
おおよそ。。昭和ひとけた生まれぐらい?

何を驚いてたかっていうと、「え、オレらが世界第二位の経済大国?」ってね。
だってさ、いわゆる「戦後の焼け野原」を肉眼でみてきてるわけじゃん。それがあれよあれよというまに。。たった20年ぐらい? で列強(ヨーロッパ)を抜き去って、ね。

共産圏は、今の北朝鮮と同じで、良い情報しか日本に入ってきていなかっただろうから、そっちに横恋慕するサヨクはたくさんいたらしいけどね。その頃中国は文革で3千万人ぐらい人を殺してたわけで。そんな社会が良いわけがないだろ!
支那人は自国の歴史(ほんの4,50年前)すら知らされないのがかわいそう。韓国人も、自分らの国がつい30年ぐらい前まで軍事政権だったことから目をそらそうとしてる。

ま、それはいいんだ。

その頃のビジネスマンは、この小国が世界第二位? マジで? と思いながらも、オレたちはすごいんだぜオラァ、とまわりに吹聴はしてなかったように思う。(夜の居酒屋とかは別)
周りからはエコノミックアニマルとかいわれてたわけだからな。嫉妬されて。そんなことをいわれながらも黙々と働き。

今の時代からしてみるとエコノミックアニマルで何が悪いんじゃゴルァ!って感じだけどな。00年代以降の中国韓国なんてまさにそうじゃん。

オイラたちは、第何位とかじゃなくて、やっぱ評価だよなあ。。
エコノミックアニマルやめてみました、GDP相対的に下がってきました。でも!。。成熟した世の中っつーのはこんな感じなんだよっていうのを世界に見せるっつーかね。アメリカをさしおいて。アメリカはたぶんもうダメだから。