【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

単調労働人材を企業が囲っておけた時代、昭和

2018-05-30 19:36:05 | 政治経済・世相
ふた昔前はのほほーんとサラリーマンやってるおっさんがいた。

明るいうちに家に帰る。

家も庭も狭いが持ち家。帰ってナイターみてビール飲んでつまんで風呂入って寝るだけ。

高卒。子供は大学に入れたい、とちゃんと学資保険にも入っている。

自分の小遣いはほぼほぼない。

仕事は、たぶん、ほぼほぼ単調労働に近い。

そういう人材を企業は囲っておけた。


それはそれで幸せの一形態なんだろう。

でもそういう人って経済成長の社会ではほぼほぼ窓際に近い人材だったに違いない。

俺(ら)が求めてる幸せの形態は違うのだ。

圧倒的生産性でもってゆうゆうと明るい時間に帰宅する。
(実は誰よりも早く出社していたりするが)

職場ではその生産性でもって尊敬される。

そして絶対必要な人材であること。
クビ切りずらいからしょうがないから囲っておかれるのではない。