【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

企業組織内部 対立の構図

2008-12-20 07:46:46 | サラリーマン愛憎
会社にすべてを委ねているヤツ、つまり「会社人間」と、「仕事がすべてではない」と公言している人間との対立。

企業組織の実態、中身というのは、この対立の構図に他ならない。

会社人間からしたら、後者が「おっさき~」と帰ってしまうと、「深夜残業しろよコノヤロー」(オレはこんなにガンバってんのに。。)ということになる。

でもね、会社人間ってのは、よく悪者にされるけど、会社人間ってのはほとんど会社に住んでるようなもんだから、組織において「風評操作」ができるんだよ。
そういう特権を持っている。

だから、企業っていうのは後者に対していまだに冷たい。まだ前者がノしている。
なぜなら、前者が、後者が悪者であるという風評操作を常に行っているから。


ところで、
もっとクールに、冷ややかに、その属している会社っていうのは、自分が全面依存するに値する会社か? というのはみきわめなきゃならんよね。

そして、自分はただ単にコキ使われてるだけじゃねーのか? サクシュされてねーか? ということは常にアタマの片隅にいれて働くべきだとは思う。

それは、サラリーマンでないオイラの、傍観者としての意見にすぎないのだが。。
内側の人間も、そういうふうに思っているヒトが多いようではある。

「組織の中にいるとタイヘンなんだよ!」っていう言い訳は。。もうきかない世の中になってきてるんじゃないのかなあ。

組織の中にいるって時点で相当守られてんだし。