【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

想い出:最初に構築?したシステムは書院のマクロ

2012-11-26 20:03:10 | IT土方(マジメ)
1991年ぐらいだったと思うけど。

塾講のバイトでさ、教えるコマじゃない時間に、生徒のテストの点数を入力する仕事やってたんだよね。
(今考えるとものすげえ個人情報だな。。)

職員室に、でっかい「書院」(シャープの)が2台あってね。。1台は塾長専用、1台は共用、みたいな感じで。

まだほとんどの先生、講師の方は、手書きでテストつくってたと思う。塾長は、なんかしらんけどワープロが好きでね、あれやこれやいじってた。

で、テストの点数を入力するのは単調だったんだけど、塾長に書院のマクロを教わったんだ。たぶん「マクロ」って言葉ではなかったと思うが。

入力したら、その右の列に計算して結果をアウトプットし、どこかまでいったら罫線を引き、みたいな。。
データを入力するのはいかんせん、単調作業から抜けられないのだが、そこから資料を作成するところまでは独自で自動化した。

マクロおぼえたら、書院(ワープロ)が楽しくなってね。。
ちょうど、塾長に頼まれて豆テストつくったりしてるうちに、手がブラインドタッチ的になってきたこともあり。

たぶん、周りに「おー」とかいわれてたんだろうな。キーを早く打てるだけで周りから「すげー」みたいにいわれる時代だったから。

関係ないけど、かわいそうにさ、あのころメーカー毎に共通仕様がほとんどなくて、ウチの塾にきても書院しかないから、他の富士通だのなんだののワープロのマスターがきても、ぜんぜん太刀打ちできないというか。
ああいうのってかなりもったいなかった。でも、ウチの塾でやっていくために一から書院をおぼえなければならない、みたいな。

一太郎とWORDがしのぎを削っていたころも、同じような議論があったな。


つづく。。