定時ダッシュで上がるな、と？

士気に関わるから、あんまり定時ダッシュで上がるな、とホザいたバカなマネージャがいたなあ、ムカシ。。
けっこう名の通った企業だったけど。

このコトバに潜む、なんというか、悪意というかこの国のビジネス・シーンの間違った状況というか。。わかる？

ダッシュはダメ、もし帰るんだったら定時後ゆるゆると支度して15～20分後ぐらいに、と。（それならば、「他の社員の士気には影響しない」と）

それとさあ、なんで言い訳しないといけないの？　「今日はかみさんの体調が悪いので。。」「コドモの誕生日で。。」
なんで定時まで勤め上げて、無言で上がれないのか？


それとさ、ヒニクっぽく「おっ今日は早いね！（オレは帰れないのに！！）」って、必ず添えるバカいるよね。


「プロジェクトも佳境に入っているというのに、９時５時で帰っているバカがいる！」と、名指しにはされなかったけれども、朝礼であてこすりされたことがある。
その現場はそっこー引き上げたけど。

オイラ結局、「そういうの」が大キライなんだよな。
プロジェクトが佳境だろうがなかろうが、日勤帯全力で作業して定時に上がれることもあるだろうよ。
それに、佳境だからっつって週５で終電だったら死ぬだろ？　１日ぐらい息抜きしたっていいだろうよ。

ヒトには、それぞれに個人の体調管理っていう責務があんだよ。
なんでそれを尊重しないかなあ？　プロジェクトがどうだろうがオイラはもう年齢的にオール終電（たまに徹夜）っていう仕事はできない。（プロジェクト期間中、休まないという仮定では）

そもそも佳境においてそういう、外注に負荷を強いる状況にした元凶は、どこのどいつだ？

オイラはそもそも「外注」だから、雇われ者のプロジェクトメンバーだからね、プロジェクトにそんなに入れ込まないから。
どの現場でも都度、精神的に入れ込んでたら死んでしまう。