【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

企業とは全従業員を不幸にするために存在するのでは

2008-02-06 05:47:37 | 「社会人として!」といったようなコト
仮定だけどさ、これから書くことは。

これからの企業はますます、全従業員を不幸にする代償としてE/U、株主、そして上層部を満足させる方向に向かう、ということだ。

そして「全従業員」とは、ハケン、協力会社ももちろん含まれる。
オイラたちを不幸に叩き落す代償として、顧客満足度を向上させる。つまり、しばらく前にはやった「win-winの関係」ではないんだよ。

そしてこういうことは、オイラたちが気付かないうちに巧妙にすすめられてゆく。たとえば、耳障りのよいコトバでオブラートに包んで、とかね。

サラリーマンのヒトたちはそういうこと、考えたほうがいいよ。「ウチの会社は福利厚生が充実してきた」とか「社員のことを考えてくれるようになったような気がする」とか考えていたらそれは企業側の「思うツボ」だから。


どっかの常駐先で「(仕事を通じて)夢の実現を!」みたいなスローガンがあったんだけどさ、それを読んで腹も立ったけど、こういうのを読んでするっとイカれちゃう従業員がいるんだろうなあ、と思うと。。

会社ってのはいろんな意味でコワいよね、と、思っちゃう。