※エンジニアライフのボツ原稿
SIの現場にいると、リーダって大変だな~と(他人事?)、常々思います。その理由を今から書きます。
私はほぼインフラ系しか知りませんが、インフラレイヤのプロジェクト、あるいは運用の現場って、パートナー会社の要員ばかりです。
で、いわゆる「プロパ」の管理職がPMで、プロパの若手の人がリーダで、その若いリーダがパートナー会社の要員を使って案件を遂行していくかたちになるのですが、パートナー会社の要員って結構年寄りなんですよね。
具体的にいうと40歳前後からその上。50を超える人もいますね。
プロパの管理職より年上だったりすることもザラです。
でも結局雇われなので、下流工程がほとんどなんですよ。上流工程はプロパで固めてますからね。で、下流工程で雇われてるオジサンたちってせいぜい「当たり」でも単価程度の仕事しかしませんし、単価に見合った仕事すらできない人ばっかりなんです。
その理由はなぜか? それはムダにプライドが高いからです。ホントにムダな…
せめて…せめて! 指示待ちでもいいから、指示されたとおりのアウトプットを出してくださいよ~って、思います。それだけでいいんです。はっきりいってそれ以上のことを期待しておらんのですよ。
それにしてもわれわれは、若いヒトたちに対して「指示待ち世代」と揶揄できるのだろうか?
◆
だってアンタら、若い頃はできたんでしょ? 先輩にきびしくシゴかれたでしょ?
もういい歳なのに、よくて指示されたとおりの仕事しかしない。指示待ちであっても指示内容に見合った仕事をしてくれればまだいいほうで、多くはムダにプライドが高いがゆえに、若い人たちからの指示に対して勝手に解釈を加えて品質の低いアウトプットを出しまくる。
言われたとおりにやってればいいのにムダに反論する。オレの昔の経験からすると云々、ってそんなこと聞いてませんよって話です。
枯れすぎているアナタの昔の経験なんて、今の時代のキレものの若手エンジニアにはまったく響いてこないのです。
上流工程もできる、という過信。下流におりてきてるんだっていう慢心。上流工程はもう埋まっているのは事実。でも、じゃあなぜあなたはコンサルとかやってないの?っていう。能力があれば「ここ」にはいないはずじゃん。
◆
サイアクなのは、ですよ。ちゃんと「面談」して、双方納得の上でその現場にいるはずなのに、作業してくださいとか手順書つくってくださいとか礼節をもって依頼してるのに「なんでそんなことこのオレがやらにゃいかんの」っていう感情を露わにするオジサンエンジニアなんです。
インフラの現場ってこういうオジサンばっかりなので、若手のリーダのプロパの人ってホント、神経すり減らしてるんですよ。
ここだけの話ですが、内心は「つかえねー」オジサンを小馬鹿にしてるんですが…
◆
でもアナタのその現場でのミッションはコンサルとかPMとかPM補とかPLとかじゃなくて、ただの技術者(すなわち作業員)として雇われてるんですからね。
いや、スキルがあることは認めるんですよ。枯れまくってますけど(苦笑)。でもね、仕事に対する姿勢が、200%チャレンジングでないのです。ここが、ポイントなんです。やりたくない仕事はやらない。あるいは、簡単に「そんなことやりたくない」と表明してしまう。
そしてやけに昔の自慢が多い(コボラーですか?)
インフラレイヤだとこういう輩がごろごろしてるんです。同世代の元エンジニアとしては、なんというか、私が代わりに若い人たちに謝りたいぐらいなんです(泣)。
年寄エンジニアってこういうヤツ多いよなあ。。
上流がなんとかだからできない。
情報がないからできない。
っつってタスク放置。進捗聞かれると逆切れ。
それって若いころ、いちばんやっちゃだめっていわれなかったか?
40代だってのに、若手から、「小項目」のタスクわたされて、さらに、そのアウトプットすらまともに出せないようじゃおしまいじゃない?
せめて、「中項目」を渡されてあとはご自由の裁量で、ただし納期までにそれなりの品質のアウトプット出してね、と任されるようにならないと。
というか40代は「大項目」を任されないと。。SEは。どんな単価であっても。それがプライドでしょっていう。
SIの現場にいると、リーダって大変だな~と(他人事?)、常々思います。その理由を今から書きます。
私はほぼインフラ系しか知りませんが、インフラレイヤのプロジェクト、あるいは運用の現場って、パートナー会社の要員ばかりです。
で、いわゆる「プロパ」の管理職がPMで、プロパの若手の人がリーダで、その若いリーダがパートナー会社の要員を使って案件を遂行していくかたちになるのですが、パートナー会社の要員って結構年寄りなんですよね。
具体的にいうと40歳前後からその上。50を超える人もいますね。
プロパの管理職より年上だったりすることもザラです。
でも結局雇われなので、下流工程がほとんどなんですよ。上流工程はプロパで固めてますからね。で、下流工程で雇われてるオジサンたちってせいぜい「当たり」でも単価程度の仕事しかしませんし、単価に見合った仕事すらできない人ばっかりなんです。
その理由はなぜか? それはムダにプライドが高いからです。ホントにムダな…
せめて…せめて! 指示待ちでもいいから、指示されたとおりのアウトプットを出してくださいよ~って、思います。それだけでいいんです。はっきりいってそれ以上のことを期待しておらんのですよ。
それにしてもわれわれは、若いヒトたちに対して「指示待ち世代」と揶揄できるのだろうか?
◆
だってアンタら、若い頃はできたんでしょ? 先輩にきびしくシゴかれたでしょ?
もういい歳なのに、よくて指示されたとおりの仕事しかしない。指示待ちであっても指示内容に見合った仕事をしてくれればまだいいほうで、多くはムダにプライドが高いがゆえに、若い人たちからの指示に対して勝手に解釈を加えて品質の低いアウトプットを出しまくる。
言われたとおりにやってればいいのにムダに反論する。オレの昔の経験からすると云々、ってそんなこと聞いてませんよって話です。
枯れすぎているアナタの昔の経験なんて、今の時代のキレものの若手エンジニアにはまったく響いてこないのです。
上流工程もできる、という過信。下流におりてきてるんだっていう慢心。上流工程はもう埋まっているのは事実。でも、じゃあなぜあなたはコンサルとかやってないの?っていう。能力があれば「ここ」にはいないはずじゃん。
◆
サイアクなのは、ですよ。ちゃんと「面談」して、双方納得の上でその現場にいるはずなのに、作業してくださいとか手順書つくってくださいとか礼節をもって依頼してるのに「なんでそんなことこのオレがやらにゃいかんの」っていう感情を露わにするオジサンエンジニアなんです。
インフラの現場ってこういうオジサンばっかりなので、若手のリーダのプロパの人ってホント、神経すり減らしてるんですよ。
ここだけの話ですが、内心は「つかえねー」オジサンを小馬鹿にしてるんですが…
◆
でもアナタのその現場でのミッションはコンサルとかPMとかPM補とかPLとかじゃなくて、ただの技術者(すなわち作業員)として雇われてるんですからね。
いや、スキルがあることは認めるんですよ。枯れまくってますけど(苦笑)。でもね、仕事に対する姿勢が、200%チャレンジングでないのです。ここが、ポイントなんです。やりたくない仕事はやらない。あるいは、簡単に「そんなことやりたくない」と表明してしまう。
そしてやけに昔の自慢が多い(コボラーですか?)
インフラレイヤだとこういう輩がごろごろしてるんです。同世代の元エンジニアとしては、なんというか、私が代わりに若い人たちに謝りたいぐらいなんです(泣)。
年寄エンジニアってこういうヤツ多いよなあ。。
上流がなんとかだからできない。
情報がないからできない。
っつってタスク放置。進捗聞かれると逆切れ。
それって若いころ、いちばんやっちゃだめっていわれなかったか?
40代だってのに、若手から、「小項目」のタスクわたされて、さらに、そのアウトプットすらまともに出せないようじゃおしまいじゃない?
せめて、「中項目」を渡されてあとはご自由の裁量で、ただし納期までにそれなりの品質のアウトプット出してね、と任されるようにならないと。
というか40代は「大項目」を任されないと。。SEは。どんな単価であっても。それがプライドでしょっていう。