【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

現場仕事におけるプライドの功罪

2010-01-09 08:35:31 | IT土方(下層に棲息するヒトたち)
現場でさ、各担当が、それぞれの持場にプライドをもつのはいいんだけど。。

余裕がないのがねえ。。


いつも機嫌が悪いとか、自分の持ち場に対する外からの意見をかたくなに聞かないとか。。(いるでしょ、そういうヒト)

そういうところで「器」がわかる。


各担当が、各担当におさまっている理由としてその「器」がある。自分の領域を拡げていこうという気概がなければその上にはいけない。

そして、自分の仕事に口出しされると怒る、っていうのが「職人肌」であるというような考え方が許容されてきているようだが。。

ゼンゼン、ダメだね、そういうヤツは。
もっと、意見を「許容」しないと。

まあ、わかるんだよ、言い分も。
なんかいわれるとさ、「だったらテメーやってみろよ!」っていいたくなるもんな。
でも、そこを超えていかないと。


現場の手法が硬直してしまって、カイゼンという機能がはたらかなくなってしまうのは、そういう「融通のきかないヤツら」が、融通がきかないことを職人肌とカンチガイしてしまうことから起こる。

そこらへんを、上の連中はときほぐしてあげないとねえ。