杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

10月の日記10 杉森神社参拝記念品完成

2013-10-11 05:51:02 | 日記

10月10日

なんとか、今日より復帰。一時は節分のときと同じように長期間に亘ってしまうのではないかと思いました。読者の皆様には、大変、御心配をおかけしました。

千年灸の一番強いのを購入し、

膀胱経の腎兪、志室、大腸兪、上髎、次髎、中髎

 肝経の中封、太衝

 胃経の上巨虚

 腎経の照海

 ここまでは、自分がいままでアロマで勉強したところにお灸を

 さらに東京の鍼灸の先生から教えてもらった

 膀胱経の至陰を度々攻めてみました。

それから、座薬に痛み止め薬を飲み、なんとか復帰です。

どれが効果あったのか(おそらく至陰と薬かな)わかりませんが、例祭の奉仕ができそうです。

 今日は、午前中ゆっくりと掃除。総代さんが代わる代わるきてくださり、お手伝いをして下さいました。ありがたきことです。

 そして、午後から私は休養に入らせてもらい、世話役の総代さんたちが集まって、椅子の搬入作業等が行われました。

 

 そうそう、3年目の念願が叶いました。何かといいますと、参拝者の方(特に遠方者たち)になんか河内特産のものを差し上げられないかと思っていたのですが、やっと実現しました。

中国醤油醸造協同組合の格別なる御配慮をいただき、参拝記念品が完成しました。感謝感謝感謝感謝です。

 

そして、この時期がきましたね。これも河内特産。川蟹の時期となりました。氏子さんからの差し入れです。感謝感謝

 

 

おしらせ

 10月13日

 午前11時より   杉森神社 例祭 祭典 

 午後1時30分より 河内小学校子供神楽発表 

 午後2時より 小田神楽団による神楽奉納 オロチでます。

 小田のパン、いか焼き、、フライドポテト、リンゴ飴、お菓子つかみどり、綿菓子、飲み物、アイスクリーム、手作り人形など盛りだくさんになる予定ですよ。みなさんたくさんきてくださいね! 

10月17日午前10時

 神嘗奉祝祭 遷宮後はじめての神宮で行われる神嘗祭を奉祝するお祭りです。

 


神宮式年遷宮と神宮大麻

2013-10-10 07:20:28 | 神職・宮司になるためコーナー
 
遷宮をご覧になっていかがでしたか?厳粛、雅、伝統、日本人・・・いろんな意味で感動された方が多かったのではないかと思います。その伝統を守り続けていくには、国民の「信じる心」が大切なんです。
 

 

 伊勢の神宮では、今月2日には内宮の、そして5日には外宮の遷御の儀が滞りなく執り行われました。木の香も芳しい真新しい社殿に、それぞれお鎮まりになられ、新しい20年が始まります。

 さて、皆さんは「神宮大麻(じんぐうたいま)」をご存知ですか。大麻不法所持の大麻ではないですよ。 (笑)

いわゆる、神宮の御札(おふだ)のことです。

 全国の約8万社の神社でも、それぞれ御札を授与しています。伊勢の神宮は、ご皇室の神社であると共に、全国の神社の本宗と呼ばれ日本全体の「総氏神」として信仰されています。だからこそ、今回の遷宮でも全国の神社の氏子の皆さんや企業などからの寄付がありました。

 普通の神社の御札は、その神社へお参りしないと受けられませんが、この「神宮大麻」だけは、基本的に全国どこの神社で受けることが出来るのです。

地域によっては、氏子総代さんや、神職が年末に氏子の家へ持って回ることもされています。

 

昔は「一生に一度は伊勢参り」と言われたように誰でも簡単にお参りできませんでしたから、この神宮大麻も御師(おんし)と呼ばれる人達が全国に持って回ったのが始まりとされます。今では実に880万体(御札や御守は一体二体と数えます)を超える大麻が全国の神社を通じて授与されています。しかも、この大麻は一年がかりで一体一体心を込めて手作りで謹製されています。大麻作りに関わる人たちは、毎朝潔斎して心身を清めてその仕事に当ります。

 

全国で一番沢山の授与数の神宮大麻が、最も丁寧に謹製されているのです。

御札や御守というのは、その神社の神様の御分霊(神様の分身) を祀り込めたもので、いわば小型神社とでも言うべきものです。

御札は「神宮大麻」と地元の氏神様(産土神社とも言う)の御札を祀るのが正しい祀り方です。

 御札を家や会社や店に祀るというのは、その神社の神様の分霊をお迎えして、常に御守りして頂くと言うことです。また、特にこの伊勢の神宮大麻授与による浄財は、20年毎に行われる遷宮の大切な資金にも充てられるのです。遷宮時の募金は遷宮費用の約3分の1ぐらいで、残りは神宮の自己資金で賄われているのです。

 

20年後の遷宮を行うためにも、この「神宮大麻」の頒布は私たち国民一人一人が支えるというとても重要な意味を持つのです。昔から神宮大麻のご守護のご神徳は各地で様々に伝えられており、不思議な体験をされた方も沢山おられます。是非皆さんも毎年この神宮大麻をお受けになられ、ご家庭などでお祀りされることをお奨めします。 

 

書き忘れましたが、こんな尊くてご神徳が高い御札が、わずか800円の初穂料です。

↑この写真と文は、広島市内の神職である叔父潮康史氏が記載したものを転載しました。

遷宮費用の3分の1は、全国の神社の募財活動も含まれています。

まずは、家庭や仕事場の平安のために、そして遷宮の奉祝、日本の文化伝統の継承につながる神宮大麻をお祀りしましょう!

 


10月の日記8 杉の森サロンさん境内清掃&オカリナ&手品

2013-10-09 08:24:59 | 日記

杉の森サロンさんが、境内清掃をしてくださいました。

そして、サロン主催のオカリナ

手品

 

 

 

留守ですいません。サロンの皆様、そして手品師さん、オカリナの皆様ありがとうございました。

写真提供は、サロン代表の方からの提供でした。

 

 


10月の日記7・8・9 

2013-10-09 07:07:59 | 日記

10月7・8・9日

腰痛で休んでいます。例祭前でとっても気があせります。

昨日は、神楽殿で杉の森サロンさんによるオカリナ演奏と手品があったんですが・・・・動けませんでした。

なんとか、数日で復帰すべく、今、腰に愛を注いでいます。

 


10月の日記5.6 

2013-10-06 18:24:23 | 日記

10月5日

お盆のときにいたカエルがまだ・・・

 

お盆のときにご先祖さまたちを送迎したカエルが、まだ拝殿前側の引き戸にいます。

食糧があるのか、心配、なぜまだいるのだろうか・・・かんガエル僕でした。

 

今日は、境内の外に幟をたてる日でしたが、あいにくの(久しぶりの)雨となりました。

午後、自宅でちょっとした作業をしていたときでした。あれ~~なんか、腰が・・・

 

夜、同じ支部の神職家の通夜の典儀を仰せつかり、立ちっぱなしは結構きつかったです。

 

10月6日

そして、日があけ、今日は、葬場祭の典儀。退院以来、はじめて座薬をいれて奉仕です。

例祭間近、ここで悪化させないよう、午後から静養しています。

 

しかし、斎主をした叔父の祭詞は、祖父譲りで、とても情緒的で、きっと御霊も安くお鎮まりのことと思いました。