つれずれに

気ままな散歩で 季節を感じながら 
カメラにも収めたいと思っています

ド迫力の 伊勢海老料理

2016-03-19 | グルメ

     

                 民宿 椿の宿 

      弟夫婦の 招待で

      西海市崎戸町の 民宿に 1泊    

 

     平成11年に 大島大橋が完成して 

     大島 - 蛎の浦島 - 本郷島 が 

     陸続きになったそうですが 

     いくつもの橋を渡って 最後の本郷橋を渡ると

     すぐの所にあります    

     

     ずっと昔 蛎の浦島を訪れた時には

     4階建てのマンモス小学校の周りは 

     立すいの余地もないぐらいに

     炭鉱住宅が建ち並んでいましたが 

     面影もなく 

     広い広い緑の公園になっていました 

 

     

          民宿の玄関を入ってすぐの くつろぎ空間 

 

     

        宿の 収集品が 至る所に展示されています 

 

     夕飯のメイン 伊勢海老のお造り 

        

       この日は まれにみる 

      大きな伊勢海老が採れたそうです 

      通常は 20~30 ㎝ 位だそうですが

      40 ㎝ 以上ありそうで 

      15年もの位 と言うことです 

 

     

      棘だらけの 頑丈な殻に覆われ 

      触覚や歩脚も がっしりしています 

      つかまると 触覚の根元の関節を

      キイキイ鳴らして 威嚇するそうです  

     

      真っ白い身は

       甘くて コリコリ 

     このおいしさを うまく表現できないのが 

     ザンネン です 

 

     

        食べ終わった後に 背中を伸ばしてみました

    

    朝食

      

         殻は 翌朝の味噌汁に (これで一人分です) 

      おだしが効いて  その甘みが

      何とも言えないおいしい味噌汁です 

 

     脚は 蟹と比較できないほど固いので 

     用意されている 小さくギザギザの入ったはさみで

     切りながら 身を出しました 

     驚いたことに 細いのに 蟹と同じように

     脚の身を取って いただくことができます 

         おいし~い 

     そして おなかいっぱ~い の 味噌汁でした