民宿 椿の宿
弟夫婦の 招待で
西海市崎戸町の 民宿に 1泊
平成11年に 大島大橋が完成して
大島 - 蛎の浦島 - 本郷島 が
陸続きになったそうですが
いくつもの橋を渡って 最後の本郷橋を渡ると
すぐの所にあります
ずっと昔 蛎の浦島を訪れた時には
4階建てのマンモス小学校の周りは
立すいの余地もないぐらいに
炭鉱住宅が建ち並んでいましたが
面影もなく
広い広い緑の公園になっていました
民宿の玄関を入ってすぐの くつろぎ空間
宿の 収集品が 至る所に展示されています
夕飯のメイン 伊勢海老のお造り
この日は まれにみる
大きな伊勢海老が採れたそうです
通常は 20~30 ㎝ 位だそうですが
40 ㎝ 以上ありそうで
15年もの位 と言うことです
棘だらけの 頑丈な殻に覆われ
触覚や歩脚も がっしりしています
つかまると 触覚の根元の関節を
キイキイ鳴らして 威嚇するそうです
真っ白い身は
甘くて コリコリ
このおいしさを うまく表現できないのが
ザンネン です
食べ終わった後に 背中を伸ばしてみました
朝食
殻は 翌朝の味噌汁に (これで一人分です)
おだしが効いて その甘みが
何とも言えないおいしい味噌汁です
脚は 蟹と比較できないほど固いので
用意されている 小さくギザギザの入ったはさみで
切りながら 身を出しました
驚いたことに 細いのに 蟹と同じように
脚の身を取って いただくことができます
おいし~い
そして おなかいっぱ~い の 味噌汁でした